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政財界倶楽部         (恩田将葉見聞録)

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長野聖火リレー参加者のレポート転載

長野聖火リレー参加者のレポート転載
2008年5月1日

 自分の国を「世界最低の国」とは思いたくない。そう公言していることには反発もある。また、現世で起こった事象は、全て人間が為すこと。そこに関わったそれぞれの当事者の思惑や思いの上にたって為されていること。だとすれば、事実は1つだが真実は当事者の数だけあるはず。私は、常日頃、そのように信じ取材・執筆に当たっている。よって、事件は一方向から見聞するだけではなく、あらゆる局面をも見聞しなければ、事実さえ見失ってしまうことになる。

 当然のことながら、それぞれの当事者には熱い思いがある。その思いに根差し人は動く。だとすれば、それぞれの当事者の言動は必ずしも中庸ではない可能性が高い。しかし、そのような当事者達の心の叫びに耳を傾けることによって、真実の中から事実が炙り出され、その結果、1つだけあるはずの事実が見えてくる。そのことは、私の拙い経験の中から学びとった。そして、大切なことは、心で感じ、心で受け止め、心の反応に敏感になることだと思う。どんなに理論的で上手に訴えられても、心が揺さぶられないこともある。人の記事を転載したことは今までない。だが、この記事を見聞し、私の心は激しく揺さぶられた。そして、涙が自然と込み上げてきた。多分、ここで表現されていることが全てではないであろう。反対側の当事者達には彼等なりの言い分があるかもしれない。しかし、私の心が揺さぶられたことは事実だ。転載させて頂くことにした。

 最後に、警察は、自分達のメンツを守ることに必死であったのであろう。日本での聖火リレーで何か起これば、それでなくとも衰退の一途を辿る日本警察のメンツは奈落の底に落ちる。そう思った時、水に油を注ぐよりも、一緒にして化学反応を起こさせるよりも、別々におく方が処し易いと判断したのであろう。外交的な見地からいっても、チベット民族ではなく、中国側を「油」ではなく「水」にすることを決断したのであろう。彼等に、チベット民族の人権を守ろうという意識などなかったと推察する。あったのは、自分達のメンツ、威信だけであったはずだ。

 理由はどうあれ、結果、警察は中国側に加担したということだ。そして、中国も日本の警察も、自分達の顔に自ら唾を吐いたということだ。世界の民衆は、全てを見聞している。公平であるべきオリンピックに関わるイベントで不公平がなされ、平和の祭典であるべきオリンピックの延長線上にある聖火リレーというイベントで、迫害や争いを巻き起こし弾圧することがどういうことか、世界中の民は涙と共に心で感じ受け止めているはずだ。少なくとも私はそうだ。この思いを前提に、見聞して頂きたい。


◆以下アリ@Free Tibetさんの日記より転載◆

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=787996903&owner_id=2071143&comment_count=140
「世界最低の国日本」

聖火リレー、行ってきました。
まず皆さんにお願い。
この日記をひたすら転載してください。
動画3つまでしか載せれないため、
動画ありと書かれたものは僕のメインページの動画にあります。

4/26日を振り返ります。

早朝、善光寺へ向かった。
Mちん、Tさん、F君、Yちゃんと5人で。

町には何台もの大型バスが乗り入れ、中国人が降りてくる。
僕らがそれぞれ旗を作り、プラカードを作り、前日からカラオケボックスで寝ていたのに対し、彼らは中国大使館から支給された巨大な旗と、チャーターバスで堂々登場した。

善光寺参拝が終わり、街中へ。
とりあえず聖火リレー出発地点へ向かった。
ここで日本とは思えない景色を目にした。

出発地点に、中国の旗を持った人は入場できるが、チベットの旗を持った人は入れない。
警察の言い分。
「危険だから」
じゃあ、何で中国人はいいんだ?
「......ご協力お願いします。」

は?
それやらせじゃん。
中国国旗しかない沿道って、警察が作ってるんじゃん。

その時の抗議の様子

この後TBSの取材が来た。
チベットサポーターの1人が、
「日中記者交換協定があるから映せないのか?」とアナウンサーに聞いた。
アナウンサーは「は?勝手に叫んでれば?」
と吐き捨てて消えた。

街中に行くとどこに行ってもFREETIBETと叫んでいる。
そこに中国人が押し寄せ、罵声を浴びせてくる。

交差点で中国人と僕らが入り乱れた。
突然Mちゃんが顔面を殴られた。
僕は殴った中国人のババアを捕まえて、目の前の警察に言った。
「こいつ殴ったぞ!!」
警察は何もしなかった。

ババアが俺の手を噛んだ。手から血が出た。
警察と目が合った。
警察は何もしなかった。

ババアが僕の顔面を殴ってきた。
周りのチベットーサポーターが、
「おい、警察、現行犯だろ、捕まえろよ!!!!」
と言ったのに、
警察は何もしなかった。

これが抗議活動中じゃなかったら、普通にブチ切れて乱闘になってる。
でも非暴力を貫く為、ひたすら耐えた。

Mちゃんが1日かけて一生懸命書いたプラカードを、
中国人が叩き落とした。
拾おうとするMちゃん。踏みつける中国人。
「おい、てめー何やってんだよ!」と制止に入った。
2mくらいの距離に警察がいたが、何もしなかった。

街中いたるところで抗議合戦。
救急車が来たり大騒ぎ。
僕らはひたすら抗議活動をした。
(動画あり)

雨が降ってきた。
それでも誰も抗議を辞めなかった。
中国人がかたまってる交差点を、
Tさんと旗を振りながら渡った。
沿道の中国人は蹴りを入れてくる。
とても沿道に入れず、車道を歩いていた。
警察が来て言った。
「早く沿道に入りなさい!!」
は?今入ったらボコられるじゃん。
なんで日本人の安全を守ってくれないの?
「じゃあ、あいつらに蹴りいれるの辞めさせろよ!!」と僕は叫んだ。
警察は「ご協力お願いします」と言った。

雨の中、聖火リレーのゴール地点へ向かった。
何故か中国人とチベットサポーターに分けられた。
警察は、「後で聖火の方に誘導するから。」と言った。
嘘だった。
ゴールの公園の外の何も無いスペースにチベットサポーターは閉じ込められた。
聖火なんか、どこにもなかった。
目の前には警察が何十人も取り囲んでいた。
こんな場所じゃ、声すら届かない。
数百人のチベットサポーターは、泣きながら警察に向かって叫ぶだけだった。
国境無き記者団もこちら側に来させられていた。
代表がマスコミのインタビューに答えていた。
(裏から撮影した動画あり)

聖火リレーがいつ終わったのかも分からないまま、
土砂降りの中僕らは叫び続けた。
この声を、伝えることすら出来ないのかと思ったら涙が溢れてきた。
MちゃんもF君も泣いていた。
こんなのってあんまりだ。
せめて伝えて欲しいだけなのに。
この叫びを聞いていたのは目の前に並んだ警察だけだった。


チベット人の代表が弾圧の現状を訴えた。
涙が止まらなかった。
内モンゴルの代表が弾圧の現状を訴えた。
涙がとまらなかった。

伝えたい。ただ伝えたいだけなのに、国家権力によって封殺された。
悔しい。悔しい。

日本は最低な国だ。
平和だ、人権だと騒ぐ割には、
中国の圧力に負けて平気でこういう事をする。
警察を使って。

帰りに携帯でニュースを見た。
「聖火リレーは無事終了。沿道は大歓迎ムード。」
「聖火リレーで日本人5人逮捕。中国人留学生に怪我。」

僕は愕然とした。
この国のマスコミは終わったと感じた。

あの怒号は、
僕らが受けた痛みは、
彼らの悲痛な叫びは、
どこに反映されたのだろう。

警察によって意図的に中国人のみの沿道を作り、
そこをマスコミは撮影し、
中国人の暴力を黙認して、日本人を逮捕する。
これが日本のやることか?
ここは本当に日本なのか?
中国の旗を持たないと歩けない沿道って何なんだ?

この国は最低な国です。
チベット人は泣きながらありがとうと言っていたけれど、
僕は彼らに謝りたかった。
初めて日本人であることを恥じた。

帰り道、僕らは泣いた。

これが真実です。
僕は日本政府は中国以下だと思った。
弾圧にNOを言えずに、言いなりになって彼らの叫びを封殺したこの国は、もう民主主義国家ではない。

4/26日長野。
そこには言論の自由はなかった。
歩行の自由すらなかった。
中国人を除いて。

追記:どなた様も、転載の許可必要ありません。
報告だけしていただけると、反応が見れて嬉しいのでお願いします。
動画が消えたりするるみたいですが、また報告していただけたら何度でも載せなおします。
マスコミの嘘つき。大嫌い。
FREE TIBET!!

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長野駅前での乱闘@テレビ朝日

http://www.youtube.com/watch?v=7IL5gTiWg3w&feature=related

中国人の暴力行為を警察は黙認した。

中国人が堂々とハコ乗り&市民が何もしない警察に抗議。

http://jp.youtube.com/watch?v=eO7sXv2si2w
by seizaikai_club | 2008-05-01 09:18 | 国際情勢
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「政治をもっと身近に」をスローガンにして、日本人にもっと「愛国心」を喚起すべく語る。
by seizaikai_club
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政財界倶楽部代表  恩田将葉
 「政治をもっと身近に」をスローガンに、一人でも多くの日本国民が政治に関心を持ち、参加してくれるよう、執筆活動、出版活動等を通じ「愛国心」啓蒙活動をしている。国際化が進む世界の中で、日本の政治も若者の手で変革しなければならない!!

 政財界倶楽部代表恩田将葉は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州で約9年間生活。その間、サン・フランシスコ州立大学(San Francisco State University, SFSU)国際関係学部で国際関係学と政治を学び、朝鮮半島問題専攻で卒業。その後、暫くアメリカで現地法人の会社(People Intertrade, Inc.)を経営した後帰国。帰国後は、記者と編集者を経て出版社である株式会社ぴいぷる社と株式会社政財界出版社、そして、夕刊紙「内外タイムス」を発行する株式会社内外タイムス社の社長に就任。活字業界一筋に生きてきた。現在は、経営から一歩引き、国際情勢ならびに政治を中心に、ジャンルを問わず執筆活動を継続中。プロの文士として、随筆、小説、脚本等あらゆる分野で執筆活動を展開し、文章を綴ることを天職としている。そのかたわら、日本に、嘗てのごとく「愛国人」を増やすべく、「政治をもっと身近に」をスローガンに、自ら「政財界倶楽部」を運営している。

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