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政財界倶楽部         (恩田将葉見聞録)

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黄禹錫教授捏造事件の怪

黄禹錫教授捏造事件の怪
2006年1月14日

 ここ数日、日本のメディアは、新聞もテレビも、韓国ソウル大学の黄禹錫教授(以下ファン教授とする)のES細胞研究に於いての捏造事件を盛んに取り上げている。日本のメディアだけではなく、世界中のメディアが、この事件を取り上げている。何故ならば、ファン教授は本年度のノーベル賞にノミネートされるのではという噂さえあった人物だからだ。
 この事件には、幾つかの疑問点を感じる。ノーベル賞にノミネートされるような教授が、しかも世界から注目されている研究に於いて捏造などするであろうか? これだけ注目されていれば、捏造などしてしまえば、いつかそのことが露呈することは、誰よりもファン教授自体が一番知っていたはずである。そのような危険を冒すであろうか? 大体、そのような危険を冒す必要が何故あったのであろうか? 
 韓国メディアの報道を見ていると、ファン教授は韓国の英雄的存在であり、国からは経済的研究支援を70億ウォンも受けているという。研究のために経済的に困窮していた訳でもないようだ。それどころか、名声も富も得ていた。ソウル大学では、新しく素晴らしい研究施設さえ建設中だという。何一つ不自由はない。そんなファン教授が、何故捏造などしなければならないのか? 非常に大きな疑問を感じる。
 ただ、一つ問題点を挙げるとすれば、ファン教授は盧武鉉(ノムヒョン)大統領の指示により研究支援を受けているという点であろう。ファン教授とノムヒョン大統領が、個人的に親しいとは聞かない。ただ、運悪く、ファン教授は、韓国国家のためになる研究をしているということで、当たり前のこととしてノムヒョン大統領指示による国家よりの経済的研究支援を受けたのであろう。このことが、ファン教授にとっての悲劇であったのではないか。
 ノムヒョン大統領になって以来、米韓関係、日韓関係が少々冷え込んでいる。その反面、南北関係や中韓関係は、非常に親密度を高めている。インターネットの普及という特権を得てノムヒョン氏が大統領に当選したことは、多くの韓国民にとっても、世界中の人々にとっても驚きであった。案外知られていないが、おとなしそうな風貌のノムヒョン大統領だが、大統領就任前より一貫した反日、親北なのである。そんなノムヒョン大統領も、大統領就任から暫くは、慣れないことばかりでおとなしくしていた。ところが、ここ一年前ほどからは、本来の自分の思想を前面に打ち出してきた。即ち、反日本、親北朝鮮、親中国という姿勢である。このような状況下、アメリカはもとより、韓国国内でも、あまりにも偏り過ぎたノムヒョン政権の政治姿勢や、冷却しだした米韓関係や日韓関係を懸念する人々の動きも活発化してきている。中国や北朝鮮に歩み寄っても、いつ梯子をはずされるかわからない。それよりも、日米韓における安保を重要視した方がリスクを抑えられる、と彼らは思っている。そして、そのような人々の間では、ノムヒョン大統領の失脚を望む声も上がりだしているという。
  このような、韓国内の状況を考えると、その背景には政治的な思惑が働いたのではないかと想像したくなるのは、私だけではないはずだ。昔から、科学は政治に翻弄される、とさえ言われている。歴史上でも、多くの無垢なる科学者達が、政治に翻弄され言われなき罪を負わされ、スケープゴートにされた。そして、闇へと消えていった。今回のファン教授の事件にも、そのような臭いがしてならない。
 大体、朝鮮半島には、昔より、中国大陸から侵略され、日本からも侵略されるという狭間的厳しい歴史背景がある。そのような厳しい環境下、クーデターや暗殺のようなことが、朝鮮半島の歴史では繰り返されてきた。ある意味、乾坤一擲大勢を覆すというのは、朝鮮半島の人々にとっては、珍しいことではないのだ。そして、上記したような厳しい環境において生き残るということは、時として権力者を失脚させるためには手段を選ばぬ、というような激しい行動にも成り得る。そして、そのような激しい気性は、ある意味朝鮮半島の人々の特性とも言えるのかもしれない。
 人は名声を得て欲深く変貌したとしても、やはりその人の人となりというものは容姿に表れるものである。ファン教授の立ち居振る舞い、そして容姿を見聞すると、どうしても解せない。また、今回の事件では、ファン教授が捏造をするメリットが一つも認められない。デメリットはあってもメリットのない捏造を、何故ノーベル賞候補にまで挙がっている教授がしなければならないのか。腑に落ちない。
 ファン教授がノーベル賞候補であった以上、この問題は韓国内の問題で終わらせずに世界の問題として、国際裁判所で判断を下すようなことをするべきである。国際裁判所は国家間の紛争解決等のためにあるのかもしれないが、このような世界遺産的な事柄において起こった問題を解決することを、為しても良いのではないか。これから、ますます世界の国々の距離感は縮まり、今回のファン教授の事件のような、世界にとって重要な解決しければならぬ問題は増えてくるはずである。読者の皆様は、如何お考えであろうか?
by seizaikai_club | 2006-01-14 18:51 | 国際情勢
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「政治をもっと身近に」をスローガンにして、日本人にもっと「愛国心」を喚起すべく語る。
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政財界倶楽部代表  恩田将葉
 「政治をもっと身近に」をスローガンに、一人でも多くの日本国民が政治に関心を持ち、参加してくれるよう、執筆活動、出版活動等を通じ「愛国心」啓蒙活動をしている。国際化が進む世界の中で、日本の政治も若者の手で変革しなければならない!!

 政財界倶楽部代表恩田将葉は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州で約9年間生活。その間、サン・フランシスコ州立大学(San Francisco State University, SFSU)国際関係学部で国際関係学と政治を学び、朝鮮半島問題専攻で卒業。その後、暫くアメリカで現地法人の会社(People Intertrade, Inc.)を経営した後帰国。帰国後は、記者と編集者を経て出版社である株式会社ぴいぷる社と株式会社政財界出版社、そして、夕刊紙「内外タイムス」を発行する株式会社内外タイムス社の社長に就任。活字業界一筋に生きてきた。現在は、経営から一歩引き、国際情勢ならびに政治を中心に、ジャンルを問わず執筆活動を継続中。プロの文士として、随筆、小説、脚本等あらゆる分野で執筆活動を展開し、文章を綴ることを天職としている。そのかたわら、日本に、嘗てのごとく「愛国人」を増やすべく、「政治をもっと身近に」をスローガンに、自ら「政財界倶楽部」を運営している。

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