政財界倶楽部         (恩田将葉見聞録)

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メルトダウン情報隠蔽の罪の重さ

メルトダウン情報隠蔽の罪の重さ
2011年5月16日

 東京電力が、3.11津波に福島原発が襲われ電源が落ちた直後、震災16時間後より、第一原子炉がメルトダウンしていたと発表した。発表の様子を見ていると腹が立つ。政府も東京電力も、あれほど「大丈夫だ」、風評にまどわされるな、と声を荒げていたにも関わらず、2ヶ月経過し蓋を開けてみれば、政府や東京電力が発表していたことの方が嘘であったということだ。大して深刻な様子もなく、本当のことを発表しているという態度での記者会見であったが、これは国民を欺き、国益の第一義であるはずの国民の生命と財産を守るという政府の義務を著しく怠ったことになる。

 メルトダウンしている可能性が高いことは、原発関係者、政府関係者、そして、米軍の中では言われていたことだ。米軍以外では箝口令が敷かれ漏れないように故意に情報隠蔽されていた。この罪は非常に重い。当初から、盛んに言っているが、メルトダウンを米軍は日本側よりも早くに察知していた。それは、原子力空母「ロナルドレーガン」が当初福島県沖16キロ地点に停泊したにも関わらず、間髪を入れずして80キロ地点に後退した。原子力空母には、平均20名の原発専門技官が乗船している。余談だが、これは日本全体の原発専門科学者とほぼ同じ数である。勿論日本にも、放射能や原子核の専門家は沢山いる。だが、それは放射能に関する専門家という意味で原発の専門家ではないということだ。話が逸れたが、原子力空母「ロナルドレーガン」に乗船している原発専門技官が、原子力空母「ロナルドレーガン」の原発を監視している中で、福島原発のメルトダウンと臨界の危険性を早い段階で感知しての後退であった。

 だが、日本政府はアメリカ側の話に耳を傾けることもなく、マスコミもそれら日本政府の言葉ばかりを信じた。このことに関し記事で警鐘をならしたところ、心無い俄か専門家気取りの訳の分からない人々は、「何も知らないくせにバカなことをいうな。放射能を心配して空母は後退しただけだ」と言って罵倒した。だが、2ヶ月経ってみれば、東電がメルトダウンの事実を認めた。しかも、津波被害を受けた16時間後に既にメルトダウンしていたという。

 これは、大分原発ニュースが当初に比べると静かな状況になりだしている今、反応を最小限にするための作戦であったとしか思えない。そして、この罪は非常に重い。何故か? それは、3.11から約2週間、被災地や関東圏の教育施設は、正確な情報がつかめずに開校し続ける学校も多かった。中には、臨時休校にしても、子供たちが登校させたりすることもあった。だが、あの魔の2週間の空気中、地表の放射線量はどれだけ大きかったかということだ。そして、この放射線量の健康的被害を最も受けるのは子供たちである。この国の未来を背負う子供たちを危険に晒した政府ならびに東電の罪は非常に重い。「重い」という言葉ではおさまらないほどに大きい。震災から16時間後のメルトダウンを今になって発表するなどと、悪魔の仕業としか思えない。これは天災ではなく、間違いなく故意の犯罪に相当する。何故か?それは、メルトダウンした燃料棒が発生した放射能は、我々が吸っている空気に拡散されていたということだ。その後、ご丁寧に爆発までして、空気中に拡散したのだ。これは、1号機のみではなく他の原子炉でも同じことが起きている可能性が高い。現場で働く人間だけでなく、これらの空気が拡散する東日本全土に生きる全ての国民に対しての健康被害の可能性を考えると、悪夢としか思えない。このことは、国際的にも、今後大きな問題になるはずだ。危機管理意識の低さだけではなく、情報隠蔽の罪は、国内だけでなく国際的にみても非常に重い。
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by seizaikai_club | 2011-05-16 08:23 | 核関連
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「政治をもっと身近に」をスローガンにして、日本人にもっと「愛国心」を喚起すべく語る。
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政財界倶楽部代表  恩田将葉
 「政治をもっと身近に」をスローガンに、一人でも多くの日本国民が政治に関心を持ち、参加してくれるよう、執筆活動、出版活動等を通じ「愛国心」啓蒙活動をしている。国際化が進む世界の中で、日本の政治も若者の手で変革しなければならない!!

 政財界倶楽部代表恩田将葉は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州で約9年間生活。その間、サン・フランシスコ州立大学(San Francisco State University, SFSU)国際関係学部で国際関係学と政治を学び、朝鮮半島問題専攻で卒業。その後、暫くアメリカで現地法人の会社(People Intertrade, Inc.)を経営した後帰国。帰国後は、記者と編集者を経て出版社である株式会社ぴいぷる社と株式会社政財界出版社、そして、夕刊紙「内外タイムス」を発行する株式会社内外タイムス社の社長に就任。活字業界一筋に生きてきた。現在は、経営から一歩引き、国際情勢ならびに政治を中心に、ジャンルを問わず執筆活動を継続中。プロの文士として、随筆、小説、脚本等あらゆる分野で執筆活動を展開し、文章を綴ることを天職としている。そのかたわら、日本に、嘗てのごとく「愛国人」を増やすべく、「政治をもっと身近に」をスローガンに、自ら「政財界倶楽部」を運営している。

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