政財界倶楽部         (恩田将葉見聞録)

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佐藤栄佐久元福島県知事と渡部恒三民主党最高顧問と東電による原発に立ちこめる黒い霧(その1)

佐藤栄佐久元福島県知事と渡部恒三民主党最高顧問と東電による
原発に立ち込める黒い霧(その1)
2011年3月3日

 今回の震災後、ずっと不思議に思っていたことがる。それは、福島原発があんなに大変なことになっているにもかかわらず、地元選出の代議士であり、現政権民主党の最高顧問でもある渡部恒三代議士や小沢一郎代議士が、声を潜め静かにしていることだ。ここにきて、小沢一郎代議士は、政府の原発対応に関し批判的な発言をしたりしだしたが、それでも鳴りを潜めているといえる。この二人だけでなく、東北地方を地元とする多くの政治家だけでなく政治家たちの被災対策に対する顔がまったく見えてこなかった。ここにきてやっと、少し動きが見えてきたが、まだまだ自分たちの自己アピールの域をでていない人たちの方が多い。中には、非常に積極的に汗水ながしている議員もいらっしゃるが、一握りだ。

 こういう議員たちの対応を見ていると、政治家としての資質が自然に見えてしまう。特に大物議員などと世間で言われている議員たちの本性、人となりが露呈する。特に渡部恒三と小沢一郎に関しては、今回の震災で大分支持ポイントが落ちたことは間違いない。

 その辺のことを地元民がどのように感じているかを知りたく、二度目の取材のため被災地訪問を行った。最初に、厳しい状況の中、必死に、一生懸命生きている被災者の方々には、このような非常時に、皆さんの複雑な感情への配慮足らずで、取材をさせて頂いた失礼をお詫び申し上げます。何卒ご容赦ください。

 さて、本題に入らせて頂く。地元一般被災者や原発関係被災者に取材をしてみると、必ず出てくる名前がある。それは、2006年9月25日に逮捕された佐藤栄佐久前福島県知事と渡部恒三民主党最高顧問の名前だ。そして、何故福島原発だけ、他の原発とは違い福島という名前が付けられているのか、そのことを恨むという被災者や福島県民は多い。福島原発と名付けられているため、必要以上の風評被害が福島県全体に及んでいることが、県民たちにそのような感情を持たせる原因だ。何故福島原発と名付けられたかの理由は、政治を知るものであれば、直ぐに理解できるはずだ。それには、地元選出の代議士の影響が大きい。何故なら、政治家という生き物は自己顕示欲が非常に強くナルシストだ。自分の出身県のこと、特に自分が関わって成ったことを自慢したいのだ。そんな理由で、福島原発に他の原発のように町名など場所名が命名されずに、県名が名付けられたのだ。だが、原発事故が起り、そのことが仇となっている。原発事故、福島、放射能という印象が付いてしまい、全国の人々は建て前では応援、という言葉で励ましをしているが本音では、放射能に汚染されている可能性がある野菜や肉や乳製品など口にしたくないという気持になってしまっている。残念なことだ。

 ところで佐藤栄佐久って誰? という読者も多いと思うので簡単に説明しておく。佐藤栄佐久といっても、総理大臣ではない。よく見ると名前の字が少々違う。彼は、元参議院議員で前福島県知事だ。2006年(平成18年)7月に、水谷建設とNPO法人レインボーブリッジの絡む一連の不正事件で、実弟佐藤祐二が営む縫製会社が、不正な土地取引の疑いで検察の取り調べを受け、9月25日には祐二が競売入札妨害の疑いで逮捕された。ここに出てくる水谷建設とNPO法人レインボーブリッジという二つの法人は、非常に重要なキーポイントになる。水谷建設は、知る人ぞ知る東京電力と非常に密接な関係にある建設会社だ。小沢一郎の政治団体による金銭の流れにも深くかかわり、社名が何度もでた会社である。また、NPO法人レインボーブリッジは、北朝鮮との関係が何度も取りざたされた法人である。どちらも叩けばいくらでも埃が出る法人だと、捜査関係者はボソッと呟いた。

 この佐藤栄佐久前福島県知事、基本的には原発反対の立場を全面に押し出している。その辺で渡部恒三とは相対する立場にいる。だが、本音はどうだかわからない。原発付近の住民によると、東電からお金が流れるか流れないかで対応が変わるという噂が流れていたそうだ。実際、原発付近の住民の電気代を佐藤前知事が交渉して半永久的に無料にしてくれていたので、地元では佐藤前知事には感謝していることもあり、金を受け取っているに違いないと言われることで佐藤前知事を批判できないでいるということだ。だが、原発がこんなことになれば、話は違ってくる。地元民の多くからも、批判の声がでている。

 この話を裏付けるような話が、捜査関係者から独り言を聞いたことに、という約束のもと聞き出せた。それは何かというと、佐藤前知事逮捕のキッカケは、東電関係者からの決め手と情報提供であったというのだ。そして、その理由は、佐藤兄弟にあまりにも執拗に金を無心された東電が、困り果てた末に警察関係者へ、逮捕の決め手となる情報提供をしたということだ。このことが、佐藤前知事逮捕のキッカケとなった。この事件の判決を左右するのは、水谷建設会長の証言である。だが、水谷建設会長の証言は、小沢一郎への不正献金問題に於いても、彼は頑として嘘を突き通し乗り越えた。関係者は、彼の証言は信頼度が低いと見ている。そのような状況下でありながらも、佐藤前知事の判決は二審で有罪となった。何だか複雑に聞こえてくる。だが、そんなに難しい話ではない。当事者が、嘘を付いて助かろうとしているので話が複雑になっているだけだ。司法の判断は別として、同じような顔ぶれで、同じようなことが起こっているということは、我々が想像するようなことが起こっていたと考える方が間違いないといえる。水谷建設元会長と私の亡父とは、非常に親しい仲であった。人柄はもの凄く良い人物である。好印象しかない。だが、中堅建設会社ということで、常に仕事を取るために色々と苦労しており、危ない橋を渡ってしまったのであろう。実は、この水谷建設、直接東電との取引はないが、大手ゼネコンを通し下請建設会社としてダム建設なども複数受けており、東電とは非常に深い関係にあった。小沢一郎も東電とは深い関係、渡部恒三も東電とは深い関係、そして、佐藤栄佐久も東電とは深い関係にあったのだ。まあ、地元の政治家であるのだから当然といえば当然である。だが福島県は、知る人ぞ知る贈収賄や汚職が当たり前のように行われていることでも知られる県だ。そもそも、渡部恒三も小沢一郎も、田中角栄派の政治家であった。金権体質であることは誰もが知っている。お金を貰うことに何の躊躇いもない体質の政治家たちなのだ。(つづく)

お詫び:
取材の段階でも、現知事の佐藤雄平氏と前知事の佐藤栄佐久氏を混同してしまい、自分の中でももう一つしっくりと理解できずにいた部分がありました。そのまま焦って書き始めてしまいましたが、この両佐藤氏に関して混同して書いてしまったことに対しご指摘がyahooブログであったので書き直させて頂きました。プルサーマルを許諾し60億円を国から補助金として受け取りながら、今回の事故を機会に拒絶の意を示しているのが、渡辺恒三氏の甥であり現福島県知事の佐藤雄平氏であります。誘致とプルサーマルで、二度美味しいということです。佐藤栄佐久前知事と渡辺恒三氏は対立関係にあり、その原因は原発利権です。そのため、佐藤栄佐久前知事は兄弟で東電を突っつき続けており、困った東電が司法に泣きつき逮捕となったということです。
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by seizaikai_club | 2011-04-04 23:22 | 核関連
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「政治をもっと身近に」をスローガンにして、日本人にもっと「愛国心」を喚起すべく語る。
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政財界倶楽部代表  恩田将葉
 「政治をもっと身近に」をスローガンに、一人でも多くの日本国民が政治に関心を持ち、参加してくれるよう、執筆活動、出版活動等を通じ「愛国心」啓蒙活動をしている。国際化が進む世界の中で、日本の政治も若者の手で変革しなければならない!!

 政財界倶楽部代表恩田将葉は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州で約9年間生活。その間、サン・フランシスコ州立大学(San Francisco State University, SFSU)国際関係学部で国際関係学と政治を学び、朝鮮半島問題専攻で卒業。その後、暫くアメリカで現地法人の会社(People Intertrade, Inc.)を経営した後帰国。帰国後は、記者と編集者を経て出版社である株式会社ぴいぷる社と株式会社政財界出版社、そして、夕刊紙「内外タイムス」を発行する株式会社内外タイムス社の社長に就任。活字業界一筋に生きてきた。現在は、経営から一歩引き、国際情勢ならびに政治を中心に、ジャンルを問わず執筆活動を継続中。プロの文士として、随筆、小説、脚本等あらゆる分野で執筆活動を展開し、文章を綴ることを天職としている。そのかたわら、日本に、嘗てのごとく「愛国人」を増やすべく、「政治をもっと身近に」をスローガンに、自ら「政財界倶楽部」を運営している。

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