魚釣島に天然ガス採取基地を!!
2010年10月6日
一連の尖閣諸島問題を巡り、魚釣島をはじめとする尖閣諸島を守るために、
自衛隊の監視基地、もしくは海上保安庁の監視基地を設けるべきという声が多きくなりつつある。もっともだ。このような事件が発生する前に、監視基地を設けておくべきであった。実効支配されてしまえば、竹島と同じような運命を辿ることは間違いないのだから。領土を死守するのは、時の政府、内閣の役目であり、何より最優先にしなければならないことである。
監視基地などと言わず、我が国固有の領土であるのだから、他国に干渉されることなく、魚釣島に天然ガス開発基地を設け、その上でその基地を守る意味で、自衛隊基地を設け常駐してもらえばよいのだ。もちろん、近海警護という意味で、海上保安庁の監視施設も同時に必要だろう。もちろん、こちらも常駐だ。そして、自衛のために、対艦、対空ミサイルを配備すればよいのだ。当然、中国は抗議してくるであろうが、日本国領土内で日本が何をしようと干渉されることはない。無視して、実行すればよい。感情論的に、よろしくないという意見もでるであろう。だが、感情論で日本国民の感情を逆なでしたのは、中国だ。国際法上も、自国領土内に自衛施設を設置することはまったく問題ないはずだ。海上で、どちらの国境線をもとに、天然ガスを掘り出そうなどという、ごまかしのきくことをせず、我が国固有領土ないで、実行すればよいのだ。勇気ある天然資源開発会社はないのか?