政財界倶楽部         (恩田将葉見聞録)

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北朝鮮軍部による小規模クーデター勃発

北朝鮮軍部による小規模クーデター勃発
2011年2月2日

 時事通信によると、北朝鮮の採鉱現場で、食糧難に抗議しての軍部将官が中心になっての小規模な反乱行動が起こったとのこと。反乱というと少々大袈裟になるかもしれないが、抗議行動であったようだ。しかし、金政権はこれをクーデターととらえ、関係将官を処分したとのことだ。

 本格的な金政権を転覆する目的のクーデターではないようだが、これは極めて異例で、今までこのような情報が入ってきたことはない。これは、いよいよ食糧難が深刻化し、人々は金政権に対し不満を膨らませているということかもしれない。今までは、不満があっても強権独裁政治下の北朝鮮で、政府に反抗することはイコール命を捨てることであった。よって、誰もそんな行動は起こさなかった。だが、ここにきて、三代目への継承劇などのこともあり、疲弊した北朝鮮の人々が動きだしたということかもしれない。アメリカ政府も、今回のこの反乱行動を含め、北朝鮮の今後の動向を極めて注意深く注視することを決めたようだ。アメリカとしては、今朝の産経新聞でも指摘しているが、金正日他界後の金正恩の軍事的暴発、具体的には核弾頭を使っての軍事的行動を極めて高いレベルで懸念している。即ち、暴発に備えての対抗措置へ向かっての準備を開始したということだ。

 少々、飛躍しすぎた話という人々もいるかもしれないが、軍事戦略とはこういうことだ。何かことが起こってからではなく。起こる前に万全を期する。それが米軍ならびにアメリカ政府の中では常識的な対応策なのである。
これがアメリカはじめ他国に於ける危機管理ということだ。残念ながら、日本は、この危機管理意識があまりにも貧弱すぎる。
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by seizaikai_club | 2011-02-12 11:23 | 朝鮮半島情勢

攪乱扇動諜報活動が開始されたとの情報

攪乱煽動諜報活動が開始されたとの情報
2010年12月5日

 韓国ヨンピョン島への北朝鮮による砲撃から2週間が過ぎた。あの衝撃的なニュースが流れて以来、朝鮮半島の緊張は高まっている。そんな状況下、米韓合同軍事演習が黄海で行われ、アメリカ海軍空母ジョージ・ワシントンが、空母としては初めて黄海上を航行し停泊して軍事訓練を行った。続いて、昨日より日米合同軍事演習が、日本海、東シナ海、四国沖、沖縄近海など複数個所で行われている。第7艦隊主要艦船のみならず、400機の戦闘機、爆撃機、対潜哨戒機など、実戦経験のある精鋭航空機軍団も参加し、朝鮮半島を囲む海上は一触即発状態だ。

しかし、北朝鮮も馬鹿ではない。自ら墓穴を掘るようなことはしなであろう。もし、攻撃を仕掛ければ、演習に参加している米軍に叩きのめされてしまうことは火を見るより明らか。喧嘩上手で我が身大事な金正日が、そんなことをするわけがない。北朝鮮が攻撃をするとすれば、合同軍事演習終了後、小規模な攪乱戦のような局地戦であろう。そのターゲットは、必ずしも韓国のみということではない。勿論、我が国日本も含まれると考えた方が自然だ。

 案外日本の政治家は気付いていないが、北朝鮮が核弾頭の製造に成功した暁に、どこをターゲットにするかといえば、それは日本しかない。中国やロシアは、北朝鮮にとっては同盟国。打ち込むはずがない。アメリカ本土までは、現在北朝鮮が所有するミサイルでは現実的には届く確率は非常に低い。韓国は、地続きで近すぎる。特にソウルは、北朝鮮に近すぎ自らも手負いになる可能性が高い。そうやって消去法で、ターゲットをあぶり出せば、日本が残る。アメリカは、そのことを百も承知だ。そうやって逆算していくと、アメリカが対北朝鮮政策をどのようなタイムスケジュールで進めているかが見えてくる。

 アメリカは、北朝鮮が近々再度の核実験を行うとみている。問題は、その後、核弾頭を実際に完成させるまでに、アメリカは北朝鮮問題を決着させたいと思っている。何故なら、北朝鮮が核弾頭を保有すれば、そのターゲットが日本になることは明らかだからだ。そうなる前に、ある程度の決着つけるようなタイムスケジュールをアメリカは立てている。それには、いくつかの理由がある。

 その最大の理由は、北朝鮮の崩壊が秒読み段階に入ったとアメリカの諜報機関が見出したからだ。昨年実施された滅茶苦茶なデノミ以来、北朝鮮国民は困窮を極め、いよいよ追い詰められだした。今までは、金正日強権政治により、北朝鮮国民は反抗することも許されなかった。だが現在は、窮鼠猫を噛む状態で、反抗しなくとも食糧難で餓死の道しかないと追い詰められた北朝鮮国民の心は、既に本音でも建て前でも金正日政権から離れてしまっている。人の心が動いた時、革命や動乱を起こすことができることは、アメリカ諜報機関が何処の誰よりもよく知っている。後は、起爆剤となる、煽動や攪乱の為の諜報活動員が、色々な噂を流布し人々を煽動すればよいだけだ。そして、そのような諜報活動員たちが、既に3ルートより北朝鮮内部に潜入したとの情報が流れてきている。3ルートとは、中国国境ルート、韓国38度線ルート、そして、日本よりの在日朝鮮人による万景峰号ルートだ。

 これらのルートを使った攪乱煽動要員は、既に北朝鮮に入り活動を始めている。民衆による暴動を扇動する目的だ。だが、実際には、他国のケースとは違い、北朝鮮の場合には、民衆を扇動しても大きな影響がでるとは思ってはいない。だがそれでも、アメリカ軍が動くには大義名分が必要なのだ。同時に、このままでは、中国が経済的にも大きな負担を覚悟の上で援助をしなければならなくなる。だが、国際社会でも、存在感を著しく上げてきている中国にとっては、ある意味非常に迷惑な話なのだ。北朝鮮問題で、ジレンマに陥っているのは中国だ。そこで、アメリカは、中国に貸しをつくるべく、水面下で中国と北朝鮮問題で落としどころを模索している。以前にも書いたが、可能性のある選択肢は以下の三つ。

1)アメリカは、北朝鮮金正日政権打倒に手助けはするが、崩壊後は中国が金一家を亡命者として引き受け、大韓国民は自由に行き来が出来るという条件のもと、朝鮮自治区経済特区として中国に帰属させる。
2)韓国によって、朝鮮半島を統一させ、アメリカと韓国主導で民主主義国家を成立させ朝鮮半島の平和を維持する。
3)このまま、北朝鮮という国として存続させ、金正日と金正恩政権を崩壊させる。この選択肢の場合、今まで通りの贅沢な生活と命を保障し、彼等を中国に亡命させ長男金正男をトップに据える。アメリカもしくは中国による傀儡政権を成立させるのだ。この場合、中国寄りになるか、アメリカ寄りになるかは、金正男の考え方によることになる。

 第2案の可能性が高いというコメンテーターが多いが、私は第2案の可能性は一番低いと思っている。韓国にとっては、非常に大きな経済負担となり、アメリカにとっても、朝鮮半島に対する負担が軽減するどころか増す可能性が大きい。また、中国にとっても、国境越しに、アメリカの同盟国と対峙することになり、この案では三者の利害が合致しない。よって、可能性は一番低いと思う。

 第1案は、以前から私がずっと言い続けているアメリカと中国が書いた、一番可能性の高いシナリオだ。この案だと、三者の利害がそれぞれ満たされる。

だが、ここにきて、第3案の可能性が急浮上してきた。何故なら、金正男が彼のCIA人脈と交渉を始めたという噂が流れてきている。この方法だと、金正日と金正恩を中国に強制亡命させるだけですみ、一番北朝鮮にとっても痛手が少ない。それだけではない。アメリカや韓国、中国にとっても、無駄な出費が抑えられ、しかも朝鮮半島の平和が確保できる。

 果たして、どの案で決着がつくのだろうか。暫くは、朝鮮半島から目が離せない。このような緊迫した状況下、どちらにしても、日本政府は、ブレることなく、軸足を確りと定め、地に足を付けて、北朝鮮問題を最優先課題として対処するべきである。軸足がブレれば、その弱みに付け込み、北朝鮮は必ず日本に何らかの行為を仕掛けてくる。今こそ、日本政府、菅政権の危機管理意識と愛国心が問われる時だ。いずれにしても、アメリカの大統領選挙、中国胡錦濤から習近平への権力移譲がなされる二年後までに、何らかの結論が出るように思う。それまでに決着がつかなければ、この問題が泥沼化することは間違いない。やはり、如何なる理由があろうとも、三代世襲で国家が運営されるということは、北朝鮮国民にとっても、世界にとってもこれ以上の悲劇はない。私は、そう思う。
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by seizaikai_club | 2010-12-05 16:28 | 朝鮮半島情勢

北朝鮮による砲撃は偶発的ではなく確信犯

北朝鮮による砲撃は偶発的ではなく確信犯
2010年11月24日

 昨日午後2時30分過ぎ、韓国が黄海上の南北軍事境界線と定める北方限界線(NLL)まで約3キロの韓国領・延坪島(ヨンピョンド)に向け、北朝鮮側から砲弾100発以上が発射され、このうち数十発が島内の韓国軍基地や民家に着弾し、韓国海兵隊兵士2人が戦死、15人が重軽傷を負い、民間人3人も軽傷を負った。この北朝鮮による攻撃に対し韓国軍は、延坪島(ヨンピョンド)北側の対岸約12キロに位置する北朝鮮黄海南道海岸線遠距離砲撃基地へ向け、約80発の報復砲撃で応戦した。

 この北朝鮮攻撃に関し、韓国メディアは特別編成で継続的に特別番組を放送している。日本のメディア各社もトップニュースとして扱い、大手新聞社は号外を発行した。記事内容を見てみると、色々な憶測が錯綜している。金正日が権力継承した際に大韓航空機爆破事件やラングーン爆破事件のようなテロを繰り返し軍部を掌握したように、金正恩への権力継承に伴う軍部掌握のために、故意に南北緊張感を作るための行動であるとか、軍部が指揮系統を崩壊させての独走攻撃であるとか、色々な見方がされた。だが、今回の攻撃には、色々な理由が重なっていると見た方がよいであろう。

 消去法で可能性を消していく。多くの日本メディアが憶測している、北朝鮮軍部ならびに金正日の力が衰えての指揮系統崩壊し、一部軍部が暴走しているということはあり得ない仮説である。北朝鮮のような強権政治による独裁国家に於いて、軍部が独裁者の命令なく暴走するということは自滅を表す。即ち、そのような状態になっている場合は、今回のような敵国へ対する砲撃ではなく、クーデター的な国内への攻撃、独裁者を拘束もしくは殺害という形ではあり得る。だが、そうではなく、今回のような勝手な攻撃は、結局のところ自分の首を絞めるだけで処罰されることが落ちである。誰も、殺されたくはないので、この想定はあり得ないことは明確だ。

 次に、アメリカと韓国へ、交渉のテーブルへつくようにという脅迫という可能性は、大いにあり得る。だが、そのこと単独ではなく、プラス金正恩の力を誇示するという意味など色々なことが重なり合ってということであろう。

 特に、現状北朝鮮は、厳しい状況に置かれていた。中国は内心、三大世襲に反対していた。それはそうだ。共産主義や社会主義国家での世襲は、水と油のようなものだ。二代目までは許したが、三代目までは容認できないというのが中国側の本音だ。また、アメリカにとっては、朝鮮半島問題は重荷であるというのが本音だ。韓国も、統一は理想だが、現実的には経済的圧迫を考えると、李明博大統領の望むところではない。そんな三者の利害が水面下で一致し、北朝鮮政府は板挟み状態にある。そんな状況下、沖縄普天間基地問題で、日米安保に不安定要素が見て取れるようになり、間髪を入れずに中国は尖閣諸島へちょっかいを出したり、ロシアも大統領が北方領土を訪問したりと、極東地区の日米安保が非常に弱体化ように中国、ロシア、そして、北朝鮮には見えている。上記したような諸事情が複雑に絡まり合い、北朝鮮にとっては攻撃を仕掛けるには絶好のタイミングとなったと見ることができる。アメリカの核専門家ヘッカー元ロスアラモス国立研究所長が北朝鮮に招待され2000基のウラン遠心分離器を目撃したり、ボズワース北朝鮮担当特別代表が韓国、中国、日本を訪問したり、色々なことが起こっていた。このタイミングで、黄海では米韓軍事演習が行われ、それを大義名分に北朝鮮は韓国へ対し砲撃をした。非常に計画的だと考える方が自然だ。

 アメリカの核専門家にウラン遠心分離器を見せれば、これは交渉カードになる。金正日が今までにも何度となく行ってきた脅迫の方程式だ。そして、そうすれば、ボズワースが関係各国を緊急訪問することも、北朝鮮側は想定していたはずだ。金正日は、相変わらずなかなかの策士でケンカ上手だ。だが、今回は、一つだけ金正日が読み違えていることがある。それは、アメリカと中国が既に、北朝鮮問題に関し水面下で合意していることがあるということだ。以前にも記したように、アメリカは金政権を崩壊へと導くが、韓国によって朝鮮半島を統一はせず、中国に北朝鮮を帰属させ朝鮮自治区経済特区にすることを認めている。その交換条件として、金一族の中国への亡命と韓国人が自由に38度線を行き来できるようにすることを提案している。その代わり、韓国の駐留米軍を大幅に削減することで、中国側もほぼ合意している。何故なら、国際社会での地位も高まった中国にとって、北朝鮮の存在は目障りになってきたからだ。この中国の出方を、金正日は読み違えている。今までのようにはいかないと、彼は思っていない。

 この合意を実現させるためには、今回の北朝鮮の砲撃は、アメリカにとっても、中国にとっても実は好都合なのである。アメリカも、朝鮮半島に費やす経済的負担も人命的負担も大幅に軽減したいというのが本音だ。実は、歴史を繙くと解るが、アメリカは李承晩政権以来、朝鮮半島で多くのアメリカ人の命や物資やプライドを失っており何も得ていない。まったくこの半島に対して、アメリカは期待していないのだ。ただ、アメリカ的には、人道的な見地から、悪政や飢餓に苦しむ北朝鮮人民を救うという大義名分が成り立つのだ。

 そして、最後に、李明博大統領は、自分の信念を持っている強い大統領であり、対北朝鮮政策に於いては強硬派だ。また、アメリカの国務長官は、夫が大統領だった時に北朝鮮に煮え湯を飲まされ、未だに金正日を恨んでいるヒラリー・クリントンだ。今回金正日は、アメリカ的に言うと、between a rock and a hard place(二進も三進もいかない)ということになるであろう。私は、そんな風に今回の北朝鮮による砲撃事件を見ている。ただ、怖いのは、窮鼠猫を噛むである。追い詰められた北朝鮮には、核の脅威があるかもしれないということだ。日本も韓国も平和ボケしている。また、アメリカも、オバマ大統領は軍事戦略的には軟弱路線を推し進める人だ。そして、金正日の余命は短い。悪条件が揃った。北朝鮮が破れかぶれの暴発をしないことを祈る。
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by seizaikai_club | 2010-11-24 09:04 | 朝鮮半島情勢

金正日と酷似するネットワーク・ビジネスのカリスマ達

金正日と酷似するネットワーク・ビジネスのカリスマ達
2006年11月24日

 世の中には、色々なネットワーク・ビジネスというものが横行している。羽毛布団の販売、健康食品の販売、化粧品の販売などなど、色々な商品がネットワーク・ビジネスで販促されている。

 ネットワーク・ビジネスというと聞こえは良いが、一昔前は、マルチ商法とか、ねずみ講とか、あまり響きのよろしくない呼称を付けられていた。社会問題も起こしていた。しかし、その後、法整備が為され、また、当事者達も法の網の目を潜り抜け、より新手に成長した。しかし、今でも、間違いなく存在している。ある意味、ビジネス活動の一つなのかもしれない。日本だけではなく、全世界でネットワーク・ビジネスは、いつの時代も華を咲かせている。それは、人間の欲望と煩悩が為せる業なのかもしれない。

 最近メディアを賑わせているIP電話の回線投資を商品化したビジネスも、新手のネットワーク・ビジネスと言っていいのではないか。結局のところ、商品は何でも良いのである。問題は、組織なのだ。如何に組織化し、自分の傘下を増やすかで、利益率が変わってくるという基本は、今も昔も、法改正がされようが不変であるようだ。

 このようなネットワーク・ビジネスの大会や会合に参加してみると、一目瞭然の共通点があることに気付く。それは、どの団体にも、どの組織にも、カリスマ経営者、カリスマ・トップが存在するということだ。大会で舞台に立ち、まるで観客を催眠術にでも掛けるような説得力のある演説を行う。時には、涙あり、叱咤激励あり、非常に巧みだ。そして、もう一つ大きな共通点がある。それは、ご褒美だ。

 こういう団体や組織の大会にいくとわかるのだが、必ずそれらの大会は、皆の前で、どこどこの誰々は、今月こんなに売った、会員を増やした、と褒め称えられ、素敵な商品や賞金を授与される。まるで、天にでも昇ったように、豪華にもてなされ、夢気分で昇天させられる。そして、その授与をするのは、必ず、カリスマ的経営者もしくはトップの人間なのだ。この光景、どこかで見たなという気になる。そうである、北朝鮮と同じなのだ。金正日が、幹部や民衆にモノを施す。施された幹部や民衆は、神様でも仰ぐように有り難がる。まったく同じ光景だ。

 こういう団体や組織の上層部と接触し、内部を垣間見ると分かるのだが、彼らカリスマ・トップは、組織の会員、すなわちお客様にとっては神様的な存在なのだ。いや、神様的に演出しなければ、この商売はなりたたないのだ。常に、豪華に、セレブリティーに、雲の上の存在を演出する。そうすることによって、人々は、あのトップを目標に、ああなれるように頑張ろうと喚起されるのだ。だが、実際は、生き馬の目を抜くような凄まじい世界である。そんな状況下、彼らカリスマ・トップは、まるで金正日と同じように、一部側近幹部だけは、他とは別格で非常にもてなす。特別待遇だ。良い給料を払い、贅沢をさせ、雲の上に乗せる。裏切りを防ぐためだ。金正日ではないが、金無垢の高級時計を惜しみもなくそのような幹部にやり、高級外車をお下がりでやる。それが、彼らカリスマ・トップの自己防衛であり、万が一に備えての最後の人間砦なのである。

 金正日がそのようなネットワーク・ビジネスのやり方を真似しているのか、カリスマ・トップが金正日を真似しているのか、それともあのようなことを為す者達は、皆自然にあのような発想をするのか、それは定かではない。しかし、ソックリであることは間違いない。株式会社 北朝鮮の商品は、偽ドル、麻薬、その他色々。結局のところ、商品は何でもよいのである。問題は、独裁政権下でのネットワーク・ビジネスということなのだ。そんなことをフッと思った。
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by seizaikai_club | 2006-11-24 12:51 | 朝鮮半島情勢

あなどれない金正日体制下の北朝鮮

あなどれない金正日体制下の北朝鮮
2006年11月4日

 いよいよアメリカの中間選挙が目前に迫ってきた。この時期、突然、北朝鮮が6カ国協議に復帰というニュースが飛び込んできた。しかし、手放しでは喜べない。何故ならば、ある意味、ブッシュにしても、金正日にしても、時間稼ぎで6カ国協議への復帰を表明し、それを受け入れたとしか考えられないからだ。

 それでは、どのような意味での時間稼ぎなのであろうか、探ってみることにする。時間稼ぎには、複数の意味合いが含まれ、複数の思惑が影響している。

 まず、ブッシュ大統領かすれば、中間選挙への対応策として、北朝鮮側からの6カ国協議復帰というニュースを利用したいという思惑があった。だが、これは非常に楽観的で、投げ遣りな場当たり的な対応でしたかない。時間稼ぎはできても、中間選挙で共和党が大敗した場合の方策は、まったく考慮されていない。というか、完全に主導権を金正日に取られた格好だ。しかし、それでも、いかにも中国を味方につけたアメリカ側の制裁に北朝鮮が屈したと、アメリカ国内へ対しては印象付けたいというブッシュ政権の思惑があまりにもハッキリと浮き彫りにされている。だが、悲しいかなブッシュ大統領には、現状まったく選択肢はないというのが現実だ。手詰まり状態といっても過言ではない。

 逆に、金正日は、完全に主導権を握ったと言っても過言ではないであろう。やはり、金正日は、交渉事に非常に長けている。洞察力と分析力、それと、先見性にも長けているのかもしれない。予想外に、金正日は全てを計画的に行っていたことが、ここにきて初めて明白になってきた。それは、7月のミサイル実験に始まり、地下核実験の強行、先日の北朝鮮西海岸での短距離ミサイルの発射、全て計画通りで、金正日の想定内で北朝鮮を中心にことは動きだしているようだ。当然、中国の動き等、多少の想定外の事柄もあった。しかし、大きな流れは、間違いなく金正日の思っていた方向へと進みだしている。金正日という人間は、あなどれない。

 誰もが、中間選挙まで想定して金正日が全てを動かしていたとは思わなかった。しかし、彼は、7月のミサイル発射実験以前から、アメリカの中間選挙を分析し、その結果を推測して世界に対し、アメリカに対し脅しを掛けていたのだ。そうとも知らず、我々は金正日の術中にはまってしまったのかもしれない。金正日は、中間選挙で、共和党が負けることを想定していたのだ。そして、共和党が上下院で負ければ、ブッシュには手枷足枷がかかり、ブッシュ政権が頑なに推し進めてきた6カ国協議への復帰など意味がなくなることを知っていたのだ。そうなれば、北朝鮮が騒がなくとも、議会の圧力によって、ブッシュ政権は、米朝二国間協議に臨まなければならい方向へと追い込まれることを百も承知で、ブッシュ大統領をあざ笑うかのように6カ国協議復帰を表明したのだ。

 民主党が上下院で勝てば、後は今までどおり北朝鮮は米朝二国間協議と金融制裁解除を声高に叫び、駄々をこねればよいだけだ。そうすれば、間違いなくブッシュ政権の対北朝鮮政策は議会で否認され、北朝鮮が要求する米朝二国間協議を議会はブッシュ政権に迫ることになる。そうなれば、またまた金正日の思う壺だ。結局、金融制裁は解除され、経済援助も北朝鮮は得て、核は放棄するとかなんとか約束するのであろう。しかし、その実、気付いてみれば、核を放棄もせず、また同じことを繰り返し、アメリカとの約束は反故にして、核保有の道をまっしぐら、核拡散までやってのけることは間違いない。少々、厄介なことになってきたのかもしれない。このままでは、民主党が議会を牛耳ることになったあかつきには、日米安保の問題も怪しいことになりかねない。何としても、共和党に勝ってもらわねばならない。しかし、現状、共和党にとっては厳しい状況である。
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by seizaikai_club | 2006-11-04 18:29 | 朝鮮半島情勢

関係各国の利害を満たす北朝鮮問題の終着点

関係各国の利害を満たす北朝鮮問題の終着点
2006年10月19日

 外交交渉を進める上で、その解決策は一つでないことは当たり前である。幾通りもの選択肢が存在し、それぞれの関係国の利害や思惑が複雑に絡み合う。それらの利害や思惑を消化しながら、最終地点へと向かうのが外交である。外交とは、地道な交渉と時間を必要とする一大事業である。どんなに努力しても、完璧という、100%満たされた答えを導き出すことは不可能である。何故なら、外交とは、一国の利害や思惑だけで為されるものではなく、複数の関係国の利害や思惑をできるだけ満たす形で解決することであるからだ。完璧ではなく、妥協の上に成り立つのが外交である。

 今回の朝鮮半島危機に際しても、日本、アメリカ、中国、ロシア、韓国、そして、北朝鮮、それぞれの直接的関係国の思惑と利害を満たしての解決を図ろうとするところに難しさがある。特に、朝鮮半島危機に於いては、北朝鮮の思考回路や常識が常軌を逸しているため、解決の糸口を掴むことは至難の業である。

 解決策を模索するには、まずそれぞれの関係国の利害と思惑を整理する必要がある。そして、複雑に絡みあった関係国それぞれの利害や思惑を十分理解したうえで、それぞれの関係国の利害や思惑を一番満たす方法で、解決策を模索するしか方法はない。アメリカも、中国も、ロシアも、日本も、韓国も、それぞれにそのような作業をしている。

■アメリカの利害と思惑■
1)イランやイラクをはじめとする中東での難問を抱えるアメリカは、北東アジア地区で長期化するような戦争はしたくない。ただし、短期的な軍事行動で解決するという選択肢は捨てていない。
2)同盟国である日本や韓国を守る義務がある。
3)核の拡散を絶対に許すわけにはいかない。北朝鮮が核を開発すれば、イランやべネゼーラなど反米国への核拡散の可能性は高く、そうなればアメリカにとっても直接的な脅威になりかねない。
4)ブッシュ大統領の次期大統領は、民主党のヒラリー・クリントンの可能性が非常に高く、そうなれば北朝鮮との二国間協議ということになってしまう可能性がある。そうなれば、金正日の思う壺に陥ってしまう。よって、何としても、残りのブッシュ政権下で、ある程度、北朝鮮問題を解決しなければならない。
5)北朝鮮が崩壊すれば、北東アジア地区における日米ならびに韓米安保に基づくアメリカの軍事的負担を人的にも経済的にも軽減できる。
6)偽ドル、偽タバコ問題の根本的解決。

■中国の利害と思惑■
1)北朝鮮が崩壊すれば、朝鮮半島は韓国により統一される可能性が高い。韓国は、現状アメリカの同盟国である。よって、韓国が朝鮮半島を統一すれば、アメリカを後ろ盾にした民主主義国家と国境を接することになってしまう。それは、極力避けなければならない事態である。
2)北朝鮮が崩壊すれば、大量の難民が中国にも流れ込んでくる。現状でも、中国国内には多くの朝鮮族がおり、そこに北朝鮮からの難民が加われば、一大勢力となり独立運動を起こしかねない。故に、何としても北朝鮮よりの難民流入は阻止しなければならない。
3)北朝鮮内で経済特区を50年間運営するという交換条件の下、多額の経済援助を北朝鮮に対して行っている中国は、それらの援助金や援助事業を焦げ付かせたくない。
4)北京オリンピックと万国博覧会を数年後に控え、朝鮮半島での核保有を北朝鮮に許せば、国際社会での印象が悪くなり、それらの国際イベントに悪影響を及ぼしかねない。
5)本来、共産主義思想に於いて世襲は許されない。ところが、金正日は世襲で北朝鮮の支配者になっていることを、内心中国は許しがたいことと常々思っている。ただ、緩衝地帯として北朝鮮を温存させてきた。しかし、その北朝鮮が核武装するとなれば、中国にとって現政権下で北朝鮮を温存させる意味がなくなる。
6)北朝鮮が開発したロケットは、アメリカや日本まで届く射程距離ということは、中国も射程距離内であるということで、核が開発されれば中国にとっても脅威となる。

■ロシアの利害と思惑■
1)北朝鮮という国は、朝鮮戦争直後、ロシアの思惑によって、金日成という傀儡政権のもと設立された。しかし、ロシアの思惑に反し、金日成は着々と独立国家として北朝鮮を導きだした。そして、最終的には、目付役として北朝鮮政権内に残っていたロシア人を全て追い出してしまった。そのような経緯もあり、同盟国ではありながら、そのことについての恨みをロシアは未だに北朝鮮へ対して抱いている。
2)北朝鮮が崩壊することによって、難民がロシアへ押し寄せることを望んではいない。また、北朝鮮が開発したロケットは、アメリカや日本まで届く射程距離ということは、ロシアも射程距離内であるということで、核が開発されればロシアにとっても脅威となる。

■韓国の利害と思惑■
1)南北統一は、長年の念願。
2)南北離散家族問題や拉致問題の解決。
3)北朝鮮が崩壊した場合、ドイツのケースと酷似し、38度線がなくなったのち、現北朝鮮の経済までをも韓国が支えることになり、経済的負担が非常に大きくなる。
4)北朝鮮が核を保有すれば、韓国にとっては脅威となる。

■日本の利害と思惑■
1)北朝鮮が核を開発すれば、直接的に軍事的脅威となる。北東アジア地区ならびに日本の安全保障上非常に大きな脅威となる。日本国と日本人の日々の安全が脅かされる。
2)拉致問題の解決。
3)憲法や法律問題への波及。
4)北朝鮮が崩壊すれば、在日米軍の駐留規模を縮小することが可能となり、経済的負担も軽減される。また、基地問題等にとっても好材料となる。
5)世界で唯一の被爆国として、核開発には断固とした態度で反対しなければならない。

■北朝鮮の利害と思惑■
1)金正日の命の保障。
2)金正日の現状の生活保障。
3)現政権の存続保障。
4)金融制裁の解除。
5)経済的援助の確保。

 現状、北朝鮮による朝鮮半島危機は、このような関係各国の利害と思惑が複雑に絡まり合っている。これらの利害と思惑を出来る限り満足させながら、それぞれが妥協すると仮定して、解決策を模索してみると、以下のような選択肢が、最終案として浮かび上がってくる。勿論、全ては北朝鮮の出方次第である。北朝鮮の対応次第で、どのようにも答えは変化することを前置きしておく。

 アメリカを中心に、国連による多国籍軍によって、船舶検査もしくは臨検を行う。これは当初より、臨検の場での小競り合いを想定してのものだ。小競り合いが起こったところで、アメリカは正当防衛という大義名分の下、反撃する。当然のことながら、北朝鮮は、ソウルならびに日本へ対しての攻撃を開始する。それを合図に、アメリカを中心とした国連旗の下、多国籍軍は、本格的な軍事行動を開始する。それを機に、中国の人民解放軍は電撃的な速さで中朝国境を越え北朝鮮へと侵攻する。時を同じくして、北朝鮮軍内の反金正日軍人達がクーデターを起こす。そこで、間髪を入れず中国人民解放軍とアメリカを中心とした国連多国籍軍は、北朝鮮に四方からなだれ込み平壌を制圧する。中国人民解放軍は、金正日の身柄を確保する。そして、金正日の命を保障するという交換条件の下、金正日に政権を放棄させる。最終的には、内部よりのクーデターによる金政権崩壊というシナリオだ。金政権に変わる中国による傀儡政権を、間髪を入れずに発足させる。この結果、金正日政権は崩壊する。しかし、北朝鮮という国は存続する。よって、中国、韓国、ロシアへの難民流出を最小限に防げる。また、韓国の経済的負担という問題も考える必要がなくなる。韓国と新生北朝鮮の間では国交を開き、行き来が自由にできるようになる。結果として、離散家族問題も解決される。中国にとっても、民主主義国家と直接国境で接することを避けられ、本当の意味での緩衝国家として北朝鮮を再生できる。また、金正日政権を崩壊させたことによって、拉致問題も解決される。安倍政権も、アメリカも、人道問題解決ということで面子を保てる。朝鮮半島の核問題も解決される。自民党は、参議院選挙でも大勝し、安倍政権も小泉政権のごとく長期政権の可能性を得る。そして、何より、アメリカは、イランをはじめとする中東問題を抱える状況下、北東アジアで長期戦を強いられずに済む。また、イランやべネゼーラへの核拡散も防げる。最後に、北朝鮮国民が飢餓から救われ、人間らしい生活を夢見ることもできるようになる。金正日は、中国に身柄を確保され、命と人並み以上の生活が保障される。その結果、酒池肉林の余生を送る。しかし、健康的に問題を生じ、数年後、病に倒れ、悪しき独裁者として歴史の1ページにその名をとどめ、淋しくこの世を去る。死後、金正日は毒殺された、という噂がたつが、自業自得と人々は冷ややか。全ての関係国の利害と思惑が最大限満たされる終着点は、このようなシナリオにより導き出される。唐家璇、ライス、各国の重鎮が動き出した。それぞれの国の重鎮達は、上記したようなシナリオを描くべく、それぞれの利害と思惑に基づく外交交渉を開始した。間違いなく、歴史は動き出した。ただ、もう一つ、可能性が残されている。それは、ギリギリのところで、金正日が軟化するという可能性だ。核カードを捨てることをチラつかせながら六カ国協議を受け入れ、その交換条件として経済援助を主張する。この可能性も、まだ捨てられない。何故ならば、チキン・レースをする金正日は、自分の命が最優先のチキン(chicken:臆病者)だからだ。
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by seizaikai_club | 2006-10-19 14:22 | 朝鮮半島情勢

北朝鮮の今後の行方

北朝鮮の今後の行方 
2006年10月10日

 中国と北朝鮮は、別の国である。また、北朝鮮とロシアも、別の国である。韓国と北朝鮮も、勿論、別の国である。このことを明確に理解しておかなければ、国際関係、特に北朝鮮のような異常な思考回路を有する国の行く末を見据えるに当たっては、分析ならびに判断を見誤ってしまうので、このことを最初に明記しておくことにする。

 それぞれの国は、自国の国益を最優先にして、全てを判断し決済を下し、それぞれの外交政策を推し進める。国際化が急速に進む状況下、国際関係に於いて、他国のことよりも自国のことを最優先することは、当たり前の常識である。にもかかわらず、テレビ等を賑わせている多くのコメンテーターは、いかにも中国やロシアが北朝鮮を、実は水面下で操っているような言い方をもっともらしくする。しかし、それは大きな誤りであり、視聴者に間違った認識を与えてしまうことになる。そのような間違った情報を真に受けて、視聴者がパニック状態に陥りかねないということもあるので、メディアは、コメンテーターの選択に、細心の注意を払って頂きたい。特に、このように緊張した状況下では。

 水面下で、思惑が一致する国通しが手を携えることはあるであろう。しかし、他国が他国の決裁権まで支配して、他国の行く末を左右するようなことは、映画の世界だけのことであり、決して有り得ない。何故ならば、それぞれの国は、自国の国益を最優先に考慮し行動するからである。

 昨日の北朝鮮による核実験実施により、朝鮮半島は、朝鮮戦争以来最も緊張した状況下に陥ることになった。1994年のクリントン政権下で発生した朝鮮半島危機以上の緊張状態であることは間違いない。ある意味、一触即発状態に突入してしまったと言っても過言ではない。多分、この1ヶ月が山場であろう。

 一部のコメンテーターは、7月のミサイル発射実験も、今回の核実験の実施も、北朝鮮の軍部が暴走しだした証拠だと各種メディアで吹聴している。しかし、その可能性は非常に低い。何故ならば、北朝鮮は、未だ金正日による独裁政権下であり、歴史上類を見ないほどの金一族による私物国家であるからだ。北朝鮮という屋号で呼ぶよりも、金一家と呼んだほうが的確であると言っても過言ではないほど、金家体制は浸透している。偏向した洗脳教育、そして、ほとんどの国民が、国内外の情勢について事実も真実も知らない。嘘で固められた奴隷国家が、北朝鮮である。金正日からしたら、北朝鮮国民は、国民ではなく奴隷なのだ。だから、喜び組だのと言って、自分が気に入った女性がいると直ぐに献上させたり、側女にしたり、ということも可能なのだ。その様相は、国というよりも、性欲に溺れた教祖によるオカルト宗教団体と言った方が的確かもしれない。国家の体を為していない。そのような国で、軍部が金正日に反発して暴走するということは考えられない。可能性として上げれば、軍部でも世代交代が起こり、若き血気盛んな軍人達が、国外のことは何も知らず、北朝鮮の軍事力も国力も最高であると信じ、北朝鮮のためにと暴走しているということであろう。しかし、それはクーデターを予感するような動きとは別のものであろう。確かに、水面下では反金正日を訴える人々も、北朝鮮国内にここ数年で現われている。だが、まだ軍部がクーデターを起こしたり、金正日に逆らったりという規模ではない。何故なら、金正日が一番大切なものは自分自身の命である。よって、自分の命を守るべく、あらゆる手段が講じられており、その恐怖政治下、金正日に逆らおうなどという人間は出てこない。出ても、レジスタンス的な活動にとどまる。ただ、以前に比べると、ここ数年は、中朝国境の出入りが容易になり、草の根的な撹乱分子も多く北朝鮮に潜入していると言われている。だが、現状、軍部が勝手にミサイル実験を行ったり、核実験を行ったりということは有り得ない。

 また、一部のコメンテーターは、マカオの北朝鮮口座がアメリカによって凍結されたため、それまでドル紙幣で軍幹部を押さえ込んでいた金正日が、金銭で軍幹部を押さえ込むことができなくなってきたので、自暴自棄になってミサイル発射実験や核実験を強行したと言っている。だが、これも有り得ない仮説である。何故ならば、元々、金正日は、欲張りで、ケチで、性欲が人一倍強い、ただの強欲男である。その彼が、本物のドル紙幣で、自国の軍幹部の頬を叩いて忠誠を誓わせているなどということは有り得ない。確かに、札束で軍幹部や党幹部を抑え込んでいるは間違いない。だが、本物のドル紙幣を、そのようなことに使うほど金正日は馬鹿ではないし、お人好しでもない。自国の軍幹部や党幹部に対して、本物のドル紙幣を使う必要などまったくないのだ。金正日が、彼ら幹部を手なずけるために使っていたドル紙幣は、全部偽物である。本物は、彼自身が使うためにあるのだ。そんな大切なものを、自分の部下のために使うわけがない。それが、金正日である。よって、懐が淋しくなり、幹部を掌握できなくなったので、ミサイル発射実験や核実験を暴走する軍部が強行したという見方も間違っている。確かに、本物のドル紙幣が入ってこなくなったことには、金正日自身大きな苛立ちと憤りを覚えている。だが、それが原因で軍部が暴走しだしたという説は、まったく根拠のない稚拙な仮設でしかない。

 また、多くのコメンテーターは、「最後まで中国は北朝鮮への制裁に反対し続け、国連に於いて拒否権の発動も有り得る」などとコメントしているが、何を根拠にそのような出鱈目なコメントしているのか不思議でならない。そんなに穿った目ではなく、澄んだ目で情勢を見極め、それぞれの国の立場に立ってみれば、自ずとどのような動きになるであろうかは見えてくる。どうも、皆コメンテーターは、北朝鮮のミサイルの射程距離がアメリカ本土まで届いたの、日本全土をカバーできるまでになったの、とアメリカや日本など北朝鮮にとっての敵国の話ばかりをしている。しかし、同じ射程距離で北朝鮮を中心にして円を描いて見れば答えが見えてくる。日本やアメリカに届くほどの射程距離を確保したということは、逆に言えば中国全土ならびにロシア全土へ対しても射程距離を確保したということになる。国同士の関係が、永遠に良好なまま保たれるなどということは有り得ない。そのことは、歴史が証明している。今までは、北朝鮮と中国、北朝鮮とロシアも、良い関係にあった。だが、そのような関係が、永遠に続く保障は何もない。万が一、何かのキッカケで、両国間の関係が悪化した時、長距離ミサイルや核を北朝鮮が保有していれば、中国やロシアもターゲットに成り得るのだ。危機管理的に発想すれば、そのような可能性があることを中国やロシアが許すわけがないではないか。にもかかわらず、中国やロシアが、北朝鮮を核実験後にも庇うようなコメンテーターの発言は、非常に幼稚であり、国民を惑わす国益に反するコメントである。

 アメリカにとって、北朝鮮という国は、まったく必要のない国だ。消滅しても、何も困らない。ならば、何故、アメリカは躍起になって北朝鮮と交渉をしたりし続けてきたのか? 答えは簡単である。アメリカにとって一番の同盟国である日本が、北朝鮮の隣国であり、同じく同盟国である韓国が北朝鮮の隣に存在するからだ。アメリカと日本の関係は、他国間の関係とはまったく違う。これは、もう兄弟以上の仲と言っても過言ではない。このような言い方をすると、目くじらを立てる人々も日本には多かろう。しかし、現実を見据えて頂きたい。日本の戦後の復興は、どのようにして為されたのか。日本の戦後の平和は、どのようにして維持されたのか。それは、アメリカがいてくれたからここまでこられた、と言っても過言ではない。アメリカは、勝手な国である。だが、アメリカが、先の戦争での戦勝国でなければ、日本はここまで経済発展し、戦後60年平和を維持することもできなかったはずである。

 一部の日本人は、日本はアメリカの州のように成り下がっているのはけしからん、早く独立国に自立しなければダメだ、駐留アメリカ軍もどんどん排除しなければならない、と言い立てる。だが、自衛隊を軍隊にすることも反対だ、憲法を改正することも反対だ、と矛盾したことばかりを彼らは言い立てる。だが、この議論はおかしい。自立するならば、自国で軍隊をもたなければならない。平和憲法を維持し、永遠の不戦を貫き通すのであれば、日米同盟は維持しなければ、日本の安全保障は維持できない。どちらもダメ、丸腰で平和を訴える、などという発想は理想論であり、机上の空論でしかない。唯一の被爆国である日本が、地球上のどの国よりも、平和と非核を訴えなければならないのは、誰もが認識している。ある意味、戦後日本人に課せられた使命である。だが、その使命を果たすにも、国が存続しなければ、果たしようがない。しかし、北朝鮮のようなナラズ者国家やテロリスト達は、世界中に沢山いる。また、どこの国も自国の国益と思惑で行動を起こす。どこの国が攻めてこないとも限らない。国には、国民を守るという義務がある。丸腰では何もできない。そのような日本の状況やメンタリティーを理解しているからこそ、アメリカは日米同盟を戦後60年大切にしてきてくれたのだ。そのことを忘れてはならない。だから、昨日のように北朝鮮が核実験を強行すれば、即座にシーファー駐日アメリカ大使は、日本と韓国の安全を守るべくアメリカは全力を尽くす、というようなことを発表してくれるのだ。アメリカにとって、北朝鮮などは眼中にもない必要ない国であるにもかかわらず。

 ただ、北朝鮮が遠距離ミサイルや核を開発したとなると、話は少々違ってくる。アメリカは、北朝鮮による拡散を何としても阻止しなければならない。例えば、反米で燃え狂うベネゼエラのチャベス大統領と北朝鮮は、非同盟諸国会議を通じ親交を持ち出した。ベネゼエラという国は、案外知られていないが産油国である。天然資源にも、恵まれた国である。採掘権をアメリカから奪還した昨今得た豊富な資金を利用して、ベネゼエラが北朝鮮より遠距離ミサイルと核弾頭を購入すれば、直接的にアメリカの脅威となる。何故ならば、南米ベネゼエラからアメリカは、完全なる射程内になるからだ。イランにしても同じことがいえる。万が一、北朝鮮が、遠距離ミサイルと核弾頭をイランに販売すれば、イランの射程内に、イスラエルが入ってしまう。これらのことを、アメリカは恐れているのだ。よって、如何なることがあっても、アメリカは北朝鮮の遠距離ミサイルを含め、核兵器の拡散を未然に阻止しなければならないのだ。そして、その阻止行動は、中途半端なことではならない。完全なる阻止にならなければならない。ということは、破壊してしまうということしか選択肢はないということなのだ。

 軍事制裁を実現するには、国連での政治的な動きが必要になる。国連憲章第41条や第42条を順次尊重して行動に移さなければ、アメリカ自身がナラズ者国家という謗りを受けることになってしまうからだ。だが、抜け道はある。アメリカは、その抜け道をある意味得意技としている。キューバ危機の際をはじめ、多くの場面でそのような荒業をやってのけた。それは、海上封鎖による臨検である。北朝鮮に出入りする船舶を、海上封鎖し臨検することによって、北朝鮮への物資の出し入れを完全に阻止してしまうという兵糧攻めである。その名目は、簡単である。核兵器関連品の拡散を未然に防止するための臨検ということで理由は十分である。これは、金融制裁以上に、大きな効果を発揮する。そのことを、アメリカは経験から学んでいる。海上封鎖と臨検は、ある意味軍事行動への第一歩であると言っても過言ではない。何故なら、兵糧攻めにあったターゲット国は、必ず「窮鼠猫を噛む」で臨検を実施するアメリカ軍相手に小競り合いを起こす。そうなれば、アメリカの思う壺である。自己防衛を大義名分に、軍事行動へ踏み切れる。太平洋戦争開戦前、日本へ対してアメリカが行っていた制裁措置を思い起こして頂ければ、直ぐに想像がつくことである。多分、非常に早い段階で、北朝鮮へ対しての制裁措置として、アメリカは海上封鎖を実施するであろう。

 さて、最後に、それではそのような事態に陥った場合、北朝鮮にはどのような選択肢があり、どのような選択肢を北朝鮮は選ぶであろうかということだ。選択肢は、二つだけである。リビアのカダフィ大佐が為した方法と、イラクのフセイン大統領が為した方法である。リビアのカダフィ大佐は、自分の命の保障と現状の生活を維持することを条件に、アメリカに対して実質降伏したも同然で、九死に一生を得た。一方、イラクのフセイン大統領は、最後の最後まで降伏せず逃げ惑った。しかし、軍事攻撃を受け全てを失い、最終的には囚われの身となり辱を晒している。まだ、殺されなかっただけでも、命拾いをしたと感謝してしかるべきである。金正日にも、この二つの選択肢しか残されてはいない。自分の命乞いと現状の生活維持を条件に、無血開城する方法。もう一つは、最後の最後まで突っ張り、アメリカへ対し死なば諸共の戦いを挑み潔く散る。選択肢は、もはやこの二つだけである。当然のことながら、それまでの経緯等は、状況に応じて色々なケースが有り得るであろうが、結論的に言えば、この二つの選択肢しか残されていない。

 核実験を実施し、強気の瀬戸際外交でここまできた金正日だが、案外最後は格好が悪いことになるような気がする。何故ならば、彼ほど命やモノへ対して執着心の強い男はいないと聞き及ぶ。彼の目標は、唯一つ。自分が生き残り、現在の贅沢三昧の生活を維持するということだけだ。彼にとっての、アメリカへ対しての最低限の条件は、それだけである。よって、ここまでナラズ者よろしく大立ち回りをしてきたが、案外簡単に手の裏を返し、アメリカに媚を売り命乞いをする可能性も大きい。その後、また自分の身が安泰となれば、再び手の裏を返すということも有り得るが。それが、金正日の常套手段で、その手法にアメリカは、今まで翻弄され続けてきた。その経験が、アメリカをどのように突き動かすかに、金正日の存亡は掛かっていると言っても過言ではない。どちらにしても、今後の動向を見守る必要がありそうだ。
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by seizaikai_club | 2006-10-10 14:45 | 朝鮮半島情勢

最後の切り札を切り「核」という新たなカードを手にした北朝鮮の誤算

最後の切り札を切り「核」という新たなカードを手にした北朝鮮の誤算
2006年10月9日

 本日、日本時間の午前10時35分頃、北朝鮮が予告どおり核実験を強行した。多くのコメンテーターが、北朝鮮の核実験宣言以降、全く信憑性のない十人十色のコメントをしていた。その多くは、核実験が実施される可能性は五分五分というものであった。しかし、10月3日に、北朝鮮が近い将来核実験を実施する、と北朝鮮国内外へ向けて宣言した段階で、実験が実施されることは100%確実であった。何故ならば、核実験宣言が国外だけに為されているものであったなら、ハッタリである確立もあり実施される確立は五分五分であったかもしれない。しかし、あの核実験宣言は、同日中に、国外のみでなく国内へも為された。その段階で、核実験が実施されることは明らかであった。自国民の信頼を失うようなことは、独裁国家の場合絶対にしない。自国民へ対して為した宣言は、必ず実行に移す。このことは、独裁国家の常識である。アメリカは、10月3日に北朝鮮政府が国内へ対しても核実験宣言をした段階で、本日の核実験実施を100%予想していた。同時に、核実験実施の日時も、今日であるのではという見方を当初よりしていた。何故ならば、前回のミサイル発射実験は、7月4日(フォース・オブ・ジュライ)アメリカの独立記念日を狙って行われた。そして、10月の第二月曜日即ち今日は、コロンバス・デイであり、アメリカにとっては、独立記念日に次ぐ大切な祝日であるからだ。

 北朝鮮、いや金正日は、今までアメリカとの駆け引きで、結果的には常にアメリカを譲歩させることに成功してきた。その度ごとに、アメリカは煮え湯を飲まされてきた。そして、プライドの強いアメリカが、北朝鮮には面子を潰され続け、それでも譲歩せざるを得ないということを繰り返してきた。何故ならば、朝鮮半島情勢は、アメリカの思惑のみで行動に移せないという複雑な事情があったからだ。それは、一番の同盟国である日本と38度線越しに非常に危険な状態に晒されている韓国を守らなければならない、というスパーマン、アメリカのジレンマがあったからだ。金正日は、そのようなアメリカのジレンマを熟知し、いつも交渉を有利に運んできた。

 今回も、金正日はいつも通りにコトが運ぶと高を括っていたに違いない。いや、今でも、金正日の思惑通りにコトが運ぶと確信しているはずだ。何故ならば、アメリカが北朝鮮を攻めれば、間髪を入れず北朝鮮はソウルと日本を攻撃する。日本の場合は、まだ韓国よりも多少距離があるので、危険度は韓国ほどではない。だが、韓国の場合は、首都であるソウルが、38度線にあまりにも近すぎる。僅か24キロメートルという近さだ。北朝鮮がソウルを攻めるのに、ミサイルなど必要ない。遠距離砲でも、十分攻撃できる距離だ。そして、万が一、北朝鮮が捨て身でソウルを攻撃したら、ソウルは30分以内で焼け野原になる。そのことは、軍事戦略上の現実であり、軍人にとっては常識だ。金正日は、ソウルの喉下に短刀を突きつけているのである。そのことで、アメリカが北朝鮮を無闇に攻撃できないと確信している。だが、それは今までのことだ。今回のアメリカは、今までとは違う。それには、色々な理由がある。クリントン前大統領のように、ブッシュ大統領は軍事行動に対し及び腰ではない。同時に、アメリカのプライドを誰よりも優先する大統領だ。また、ライス国務長官も、筋金入りのタカ派だ。北朝鮮も、瀬戸際外交を行っているが、ブッシュ大統領とライス国務長官は、リスキーな瀬戸際行動を実行に移せる勇気を持った指導者達だ。そして、何より、アメリカ国内で、これ以上今までのように北朝鮮に振り回され、過去経験したように面子を潰されるべきではない、という思いが特にワシントンには充満している。アメリカ人のそのような心理を、金正日は今回読み違えている。アメリカ人は、日本人のようにどこまでも耐え忍び我慢する国民性ではない。我慢することを得意としない国民性である。それが、ここまでプライドを捨てて我慢してきた。もう、我慢の限界は疾うに過ぎている。それどころか、我慢の苦手なアメリカが、今まで我慢した分、その怒りは頂点に達している。それに、アメリカにとって北朝鮮は、他の対立国とは違い、何の意味もない国である。消滅しようが、そんなことはまったく本来意に介さない存在なのである。そこのところを読み違えているところに、金正日の大きな誤算がある。

 金正日は、多分、最後の切り札である「核実験」というカードを切ったことで、「核」という新たなカードを手に入れたと得意気になっているはずだ。だが、今回はそのように上手くはいかない。確かに、アメリカは、今まで核保有国へ対して軍事行動を起こしたことはない。だが、それは、相手国が実用性のある核兵器を保有した、という認識の下に下した決断である。同時に、パキスタンなどそれら無理矢理核保有国に成り上がった国々は、何らかの理由でアメリカにとっては必要な国であった。しかし、北朝鮮は違う。アメリカにとっては、まったく必要のない国だ。そして、北朝鮮が手にしたと得意気になっている「核」は、まだ核兵器として実用性があるとアメリカは思っていない。複数の核弾頭は保有しているであろう。しかし、弾道ミサイルに搭載できるような核弾頭の開発にまでは至っていない、とアメリカは判断している。だが、そんなことは、一言も口にしない。何故なら、アメリカにとってそんなことを口にしても、何の得にもならないからだ。実用能力を未だ有していなくとも、北朝鮮が「核」を手にしたという事実さえあれば、アメリカにとっては軍事行動まで導きうる大義名分を手にしたことになる。それだけで、十分なのだ。金正日は、このようなアメリカの強かさを、今回は読み違えた。

 ヒル国務次官補の談話、ライス国務長官の談話、本日のブッシュ大統領の声明、そして、シーファー駐日アメリカ大使の談話を総合すると、アメリカが近く軍事行動へ向かって動き出す可能性は非常に高い。現在の世界情勢や世論を考慮すると、いきなり軍事行動を起こすことは有り得ない。だが、これからはアメリカの一番得意とする段階だ。まず、海上封鎖し、北朝鮮へ出入りする艦船全てを海上査察して北朝鮮へのあらゆる物資の出入りを封じ込める。当然のことながら、小競り合いが起こる。そこで、北朝鮮側が、些細なことでも、アメリカ側に手を挙げれば、それでアメリカは戦闘体制に移る大義名分を得る。そして、即座に、目にも留まらぬ敏速さで軍事行動を展開する。短期決戦となるであろう。ピンポイント攻撃に始まり、最終的には海兵隊の精鋭と特殊部隊による、拉致被害者ならびに政治犯救出作戦ということになるであろう。拉致被害者の救出に関しては、アメリカが手取り足取りで指導した、佐世保の海上自衛隊に所属する上陸用特殊部隊に救出作戦の主導権をとらせることになるであろう。その為に、一昨年より、カリフォルニアで、彼ら海上自衛隊の特殊部隊員へ対し、アメリカ海軍特殊部隊シールズが隠密上陸作戦の訓練を指導してきたのだ。また、韓国軍の中にも、そのようにアメリカ軍より手ほどきを得た特殊部隊がおり、彼らは38度線を越え韓国人拉致被害者ならびに政治犯救出名目で北朝鮮領土内へ攻め入るであろう。勿論、アメリカの指揮下である。

 しかし、今回、北朝鮮という国を壊滅させるまでの戦争に発展させようと、アメリカは思っていないはずである。それでは、さすがのアメリカにとってもリスクが大きすぎる。できるだけ短期間で、終結してしまいたいと思っているはずだ。出来れば、金政権を崩壊できればと思っているであろう。だが、無理はしないはずだ。何故なら、アメリカは、金正日が、国のプライドより自らが存命することを最優先していることを知っているからだ。よって、全面戦争にまで発展させようとは思っていない。そうは言っても、相手があることである。金正日の出方次第では、どのような展開になるかはわからない。1994年の朝鮮半島危機の際のように、「死なば諸共、30分でソウルは火の海にしてやる」などと強気なことを言って、実際にソウルを攻撃したりすれば、全面戦争に発展する可能性もある。確立的には、小さいであろうが。

 いずれにしても、金正日、金政権、そして、北朝鮮が奈落の底に向かって、転がりだしたことは間違いない。あれだけの悪行を為してきた金正日である。地獄に落ちるのは、誰の目にも明らかである。そして、その日が近づいていることも。
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by seizaikai_club | 2006-10-10 02:31 | 朝鮮半島情勢

「政治をもっと身近に」をスローガンにして、日本人にもっと「愛国心」を喚起すべく語る。
by seizaikai_club
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政財界倶楽部代表  恩田将葉
 「政治をもっと身近に」をスローガンに、一人でも多くの日本国民が政治に関心を持ち、参加してくれるよう、執筆活動、出版活動等を通じ「愛国心」啓蒙活動をしている。国際化が進む世界の中で、日本の政治も若者の手で変革しなければならない!!

 政財界倶楽部代表恩田将葉は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州で約9年間生活。その間、サン・フランシスコ州立大学(San Francisco State University, SFSU)国際関係学部で国際関係学と政治を学び、朝鮮半島問題専攻で卒業。その後、暫くアメリカで現地法人の会社(People Intertrade, Inc.)を経営した後帰国。帰国後は、記者と編集者を経て出版社である株式会社ぴいぷる社と株式会社政財界出版社、そして、夕刊紙「内外タイムス」を発行する株式会社内外タイムス社の社長に就任。活字業界一筋に生きてきた。現在は、経営から一歩引き、国際情勢ならびに政治を中心に、ジャンルを問わず執筆活動を継続中。プロの文士として、随筆、小説、脚本等あらゆる分野で執筆活動を展開し、文章を綴ることを天職としている。そのかたわら、日本に、嘗てのごとく「愛国人」を増やすべく、「政治をもっと身近に」をスローガンに、自ら「政財界倶楽部」を運営している。

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