政財界倶楽部         (恩田将葉見聞録)

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2006年1月18日発売
『リボン』
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価格:3,150円(税込)
SNCC-86913
(CD+DVD/2枚組)
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Kindle連載「総理大臣のお仕事」

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kindle連載「総理大臣のお仕事」 恩田将葉著

 世界中には、二○○ヶ国弱の国が存在する。それらの国々には元首がいる。元首は、その国のシステムや成り立ちによって異なる。例えば、アメリカであれば大統領だ。お隣韓国では、大統領がおり、その下に首相がいる。イギリスは、女王陛下がおり、その下に首相がいる。日本の場合は、戦後、天皇陛下は象徴天皇になったので、総理大臣が元首ということになる。

 そんな総理大臣は、言わずと知れた日本の最高権力者である。勿論、国民にとっても大切な存在なのだ。その割に私たち有権者は、総理大臣とは何をし、何を考えているか、どんな行動をしているのか、ほとんど知らない。総理大臣がいる首相官邸はどんなところか、総理大臣の周囲には、どんな人たちがいて、どんな仕組みで政治が行われているのか、何も知らない。

 また、総理大臣の私生活はどんなものか、どういう人たちと友達で、どういう人たちと親しくしているのか、知っているという国民の方が少ないはずだ。そんな状況下、本来であれば、この国の最高権力者であり、我々の代表である総理大臣の表の顔だけでなく、裏の顔も知る必要があるのではなかろうか。

 莫大なカネをどんな方法で集め、どうばらまくのか。テレビのニュースなどでも頻繁に目にする身近な存在であるはずの総理大臣のことを、我々有権者は、案外何も知らない。身近でありながら、実は一番遠い存在であることに気付かされる。

 文字通り、血みどろの権力闘争を勝ち抜き手に入れた総理大臣の座を射止めた最高権力者とそれを取り巻く人々をよく観察してみると、案外、意外なほどに人間臭く、弱みや醜さなどがそこ此処に見え隠れする。

 いずれにしても、総理大臣と官邸を舞台にしたドラマが、永田町では日々演じられている。二十四時間眠らずに繰り広げられるそんな「政治」というドラマの主人公は、紛れもなく総理大臣だ。このドラマを十分に理解するためには、総理大臣という役柄を、十分に知っておく必要がある。総理大臣の本質を理解できていなければ、この「政治」というドラマ事態の本質を理解することさえ難しくなる。

 そんな思いから、複雑怪奇で秘密のベールに包まれた最高権力者の実態に、少しでもメスをいれようと思い立ち、本書を出版させて頂くことになった。
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by seizaikai_club | 2014-03-07 00:30 | 政治

歴史小説「海乱鬼王 信長」  本能寺の変外伝  織田信長外遊見聞録


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Amazon kindle Books 「海乱鬼王 信長」(カラギオウ ノブナガ) 

 織田信長は、本能寺の変で、明智光秀に殺されたと言われている。だが、実際には、信長の亡骸はどこにも残っていない。本能寺と共に、信長の亡骸も灰となったのだろう、とずっと言い伝えられてきた。しかし、それは本当だろうか。明智光秀は実行犯ではあるが、主犯ではなかったのではないか? 数々の疑問が残る。

 実は、信長は本能寺の変から生き延びていた。だから亡骸も見つからなかった。必至に光秀は亡骸を探した。だが、見つかるはずがない。光秀が本能寺を急襲した時に、本能寺にいるはずの信長は既に本能寺にはいなかった。それでは、誰が信長を救い出したのか。

 決して救いだしたのではない。信長は、究極の選択を迫られていた。その選択を迫ったのは、他でもない。イエズス会のルイス・フロイスだ。

 フロイスは、私と一緒に逃げなければ、間もなく明智光秀によって謀反によって急襲され殺される。信長は、「何故明智が?」とフロイスに問い返した。するとフロイスは、「私が諸将に謀反の協力を申し入れ、明智様をそそのかしたのです」と答えた。多くの武将は、信長を良く思っていなかった。そんな状況下、光秀は朝廷を大切に思っていた。そんなそれぞれの思いを理解した上で、フロイスは陰謀を企て実現することができた。

しかし、どの諸将より狡賢く立ち回ったのは秀吉であった。朝廷も、秀吉も、自ら手は下さなかった。だが、明智の謀反を黙認した。なのに、秀吉は、諸将に恩を着せ、その恩を後に払わせた。

 フロイスは信長に続けた。「それだけではありません。光秀だけでなく他の武将たちもそそのかし、陰謀を企てました」皆、それぞれの利害を考慮して、私の企てに「否」は言いませんでした。秀吉様も、例外ではありません。
 信長は続けてフロイスに問い質した。「何故そなたは、ワシを殺そうと思ったのだ」間髪を入れずフロイスは答えた。「ゼウス様のためにです」。信長は、「ゼウスのためと
な?」とすかさず問い返した。するとフロイスも、すかさず返した。「信長様が、ご自分を唯一神だとおっしゃったからです。神様は、唯一ゼウス様だけだからです」。「だが、それではな何故ワシを助ける?」「ゼウス様は、何人も殺めることを望まないからです。それと、私は信長様が好きです。殺したくはありません。ですが、イエズス会は違います」。豪放磊落な信長は、迷うことなく、「よしわかった。ワシはそなたに従うとする」「はい、信長様」「そのかわり、ワシを楽しませるのだぞ。よいな」。フロイスは、「かしこまりました。それでは、この上ない楽しい旅を用意します」と言った。

 フロイスに連れ出された信長は、フロイスが用意した小舟に乗り込み、鴨川を下った。そして、堺へと辿り着いた。そして、堺に辿り着いた信長は、大きい帆船に乗り換え、一路長崎を経て外洋へと出立した。

 その頃、世間は大騒ぎだった。明智光秀が本能寺を急襲し、信長の首を取ったとの噂が日本中を駆け巡った。毛利軍と対峙していた秀吉にもその知らせは届いた。しかし、秀吉は、既にそのことをフロイスより知らされていた。既に京都へ向かって大軍を率いて上る手筈もできていた。秀吉は、親代わりのような信長を殺めることには加担したくない。だが、信長様を生かして日本より追放するのなら、加担して良いとイエズス会の陰謀を受け入れた。しかし、その後のことは、秀吉自身で切り開くと付け加えた。イエズス会も、秀吉の案を許諾した。

 今後は、誰が信長の跡を取るかという戦になることは必至であった。その有力候補が秀吉であった。フロイスは、徳川家康へも話を持ちかけていた。だが、用心深い家康は、話にのってこなかった。もとよりフロイスは家康の人柄を承知していた。だが、家康は、必ず京都の側でその様子を確かめるであろうと踏んだ。

 案の定、京都にいた家康は、一目散に京都を後にし逃げ出した。フロイスは、西洋人の得意とする陰謀を企てたのだ。一人で行うのではなく、複数の利害が関わる人間を巻き込み陰謀を行うことで、誰が主犯かを煙に巻く方法だ。だが、皆利害関係で、参加する。だが、部分ごとに関わるので、全容を把握している人間はフロイスとイエズス会しかいない。信長暗殺の陰謀は、フロイスではなくイエズス会が主犯で企てた陰謀であった。

 勿論、陰謀の被害者である信長にも、利害を生まなければならない。信長にとっては、もう狭い日本で天下を取っているような小さなことは、面白くなかった。そんな信長を納得させる術は一つ。日本以外の世界を見聞させることだ。案の定、迷うことなく信長は、フロイスの提案にのってきた。迷わず、フロイスに唆され日本を出奔した。

 京都から堺へ移動した信長は、大きな帆船に乗り換え、平戸へ向かった。平戸では、マカオ、ゴア経由でヨーロッパへ帰るポルトガル奴隷貿易船に乗せられた。信長が乗船しているなど、誰も知る由もなかった。そして、マニラ経由で香港マカオに向かうはずの信長一行は、難破してマナドへ辿り着いた。

 マナドに辿り着いた信長一行は、既にポルトガル貿易船を手中に治めていた。だが、このままでは水も食料もなく困っていたところ、夢の楽園のようなマナドに辿り着いた。

 マナドには、温厚なマナド人が住んでいた。だが、金脈を探しにポルトガル人たちが、土足でマナドの人たちの生活を踏み荒らしていた。女達は、無理やり犯され子供を産まされ、マナドの人たちの主食のトウモロコシもほとんどポルトガル人に盗られてしまっていた。困り果てていたマナドの人たちは、信長一行に、金を探しにジャングルの奥地に出掛けているポルトガル人を、マナドから追い出して欲しいと懇願した。

 最初は、マカオやヨーロッパを見聞しなければならない信長は、二の足を踏んだ。しかし、心優しいマナド人たちへの恩返しと、コブラに?まれ命を落とした小姓の森三兄弟の一人の菩提を弔ってもらいたいために、ポルトガル人をマナドから追い出すことをマナドの人たちと約束する信長であった。
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by seizaikai_club | 2014-03-06 01:23 | 歴史

「政治をもっと身近に」をスローガンにして、日本人にもっと「愛国心」を喚起すべく語る。
by seizaikai_club
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政財界倶楽部代表  恩田将葉
 「政治をもっと身近に」をスローガンに、一人でも多くの日本国民が政治に関心を持ち、参加してくれるよう、執筆活動、出版活動等を通じ「愛国心」啓蒙活動をしている。国際化が進む世界の中で、日本の政治も若者の手で変革しなければならない!!

 政財界倶楽部代表恩田将葉は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州で約9年間生活。その間、サン・フランシスコ州立大学(San Francisco State University, SFSU)国際関係学部で国際関係学と政治を学び、朝鮮半島問題専攻で卒業。その後、暫くアメリカで現地法人の会社(People Intertrade, Inc.)を経営した後帰国。帰国後は、記者と編集者を経て出版社である株式会社ぴいぷる社と株式会社政財界出版社、そして、夕刊紙「内外タイムス」を発行する株式会社内外タイムス社の社長に就任。活字業界一筋に生きてきた。現在は、経営から一歩引き、国際情勢ならびに政治を中心に、ジャンルを問わず執筆活動を継続中。プロの文士として、随筆、小説、脚本等あらゆる分野で執筆活動を展開し、文章を綴ることを天職としている。そのかたわら、日本に、嘗てのごとく「愛国人」を増やすべく、「政治をもっと身近に」をスローガンに、自ら「政財界倶楽部」を運営している。

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