政財界倶楽部         (恩田将葉見聞録)

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2006年1月18日発売
『リボン』
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子供たちに伝えたいこと

子供たちに伝えたいこと
2012年5月29日

 先日NHKスペシャルで放送していた「世界を席巻するキティー旋風」という番組を録画してあったものを、娘に見せた。何故なら、その番組の中に、子供たちに伝えたいことが上手く表現されており、娘にとっては身近なキティーを売るサンリオの日本企業の在り方を通じて、人生で何が大切かということを知ってもらいたいと思ったからだ。

 私は、アメリカで教育を受け、日本で社会にでたので、正直色々な厚く高い壁にぶち当たることが多かった。特に日本企業では、「出る釘は打たれる」いや企業だけではない、どんな業界でも日本では「出る釘は打たれる」環境にある。そのことが、今まで自分の人生で、最大のハードルであり、ある意味苦悩でもあった。大袈裟だがその壁を打破することの繰り返しであった。そのお陰で、自分は多くを学び、打たれ強い人間になれたと思っている。だが、だからといって皆同じ方向を見る日本企業に妥協することを体得したのではない。ある意味、常に反逆者であることを自分では誇りに思っている。そのことは、ビジネスや政治活動だけでなく、法廷闘争などでも、私という人間を支えている核の部分であると言っても過言ではない。少々話が脇道に逸れた。元に戻す。

 私は、子供たちが幼い頃より、「ダメはダメ」「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」「Nothing is impossible」という言葉を、事あるごとに伝えてきた。果たして、その言葉を子供たちが受け止めているか否かは別の問題である。だが、例えば、MacのPCなどを購入する場合には、必ず背面にこれらの言葉を名前と一緒に刻んでもらうようにしている。 それは、私人身、短い人生で私なりに学んできた中で、これらの言葉が一番大切なことだと思ったからだ。私の母親は、「ダメダメ」と何から何まで「ダメダメ」尽くしの人であった。何もダメ、かにもダメ、無難に、皆と一緒にというような日本人らしい日本人である。正直、私には、そのことが、幼少期より非常にストレスになっており、その殻から飛び出したかった。故に、単身渡米できる機会を得た時は、それだけで飛び上がるほど嬉しかった。そして、実際に渡米してみると、その解放感は想像以上であった。解放感だけでなく、可能性が目の前に大きく広がった。その経験から、私は私の子供たちに、生まれてこの方「ダメ」ということを言わないようにして育児をしてきた。「ダメ」とは言わず自ら気付く教育を是としてきた。実際、自分の経験から、「ダメダメ」を連発されれば萎縮し、出来ることもできなくなることを解っていた。それよりも失敗しても、どんなことにでも挑戦する勇気を持ってくれた方が、私は嬉しく思っている。そのために被る弊害が大きいこともある。だが、そこから学ぶものは非常に大きく、代えがたい人生の宝になると確信している。余談だが、そんな私にとっての救いは、母とは正反対で、何でもやらせてくれる亡父の存在であった。若い頃は、随分ぶつかり合いもしたが、今から思うと大好きな亡父であった。

 そのような状況下、私はデザイナーになる勉強をしている娘に、上記の番組を観るように勧めた。そこにはキティーという身近なキャラクターが、どのようにして世界を席巻したかが、解り易く実際のデザイナーたちが登場して、またサンリオの現在までの変貌をドキュメンタリーで表現していて、非常に説得力があると感じたからだ。2008年より、サンリオでは、それまでの社風を一転させる方針が打ち出された。その直後より、サンリオの売り上げ利益は、前年比を倍増する勢いで、右肩上がりで上がった。その変革には、何人かの核となる社員が存在した。一人は、2008年にハーバード大学で、ビジネスMAで卒業し入社と同時に取締に就任した人物の影響が非常に大きかった。彼は、アメリカで学んだアメリカ風のライセンス・ビジネス方式をサンリオに持ち込み、世界中で誰もがいつでもキティーを手にすることができる道を開いた。即ち、それまでサンリオでは自社でデザインだけでなく商品開発販売までやっていたが、2008年以降はライセンス販売のみに特化して、世界を席巻したのだ。ライセンスを販売し、其々のクライアントが自社の商品にライセンスに乗っ取った形でデザインを施して販売することを可能にした方式だ。この方法で、キティーは短期間で世界を席巻した。サンリオ自体が販路開拓をせずとも、ライセンスを購入したメーカーが販路を開拓すればよいのだ、販売営業にかけるコストが格段に下がり、ライセンス販売による純利益が驚異的に伸びたのだ。ただそれには、他にも数人の立役者が、サンリオに存在した。一人は、三代目のキティー・デザイナーだ。そして、もう一人は、ヨーロッパ統括役員のイタリア人社員だ。彼等は、既成概念に囚われず、如何なる状況や可能性にも「NO」を言うことなく、新しい道を模索し前進するキッカケになった。その結果、現社長に、快進撃を可能にした要因は、「柔軟性のある考え方をもつ良い人材だ」と言わしめた。

 娘にとって面白く大きな説得力となったのは、スヌーピーやディズニーキャラクター商品と比較して、サンリオのライセンス契約が非常に柔軟であるというところだ。これは、デザイナーにとって大きな可能性を齎すことになる。スヌーピーなどは、作者が故人となった今、新しいスヌーピーをデザインすることはできず、既存のコミックから抜粋してスヌーピーのキャラクターを使わなければならないという手枷足枷が非常に重い。当然のことながら、サンリオとは比較にならないほどの販売や開発に遅速を強いられる。ところがサンリオでは、ライセンスを取得したメーカーは、自由にキティーをデザイン変更できる。サンリオ方式では、自由闊達に新商品を開発販売することがライセンスを購入したメーカーに許される。そのことによって、マーケット規模を驚異的に広げることが可能になった。その差は歴然で、他の追随を許さない勢いだ。だが、その原点にあるのが、正に「Nothing is impossible」という精神であるということを、番組全体で表現していた。「ダメ」と言い出したら、全てが駄目になってしまう。どんな可能性も模索する精神は、大きな可能性を運んでくる。そのことが、この番組で学べたことである。

 自由人である私からしたら、我が子たちは、親に似ず案外真面目だ。勿論、娘は我が家のレディーガガと呼んでいるぐらいに、奇抜なファッションをしたり、変わったことをしたり、卒業した私立の中等科高等科の学園生活では、ちょっとはみ出した存在であった。だが、デザイナーという途を目差し歩みを進みだしてみると、そんな自分の存在も、目立った存在ではないということに気付かされ、もっと個性を発揮し、「ダメ」という意識を超越して前を向いて歩みを進めなければということを実感しているはずだ。そんな状況下、私からしたら頭が硬めの娘に、「為せば成る、為さねばならぬ何事も」「Nothing is impossible」というチャレンジ精神をあらためて気付かせるキッカケになって欲しいと、この番組を観ることを勧めた。多分、今はまだ100%理解できないかもしれない。だが、いつか私のそんな思いに気付いてくれたら嬉しく思う。いずれにしても、子供たちの今後の人生が幸多きものになってくれることを心底より望む。
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by seizaikai_club | 2012-05-29 16:48 | 世界の中の日本

太陽活動と地球への影響 私が感じること

太陽活動と地球への影響 私が感じること
2012年5月22日

 まず、何故私が太陽活動に強い興味を持つようになったかをお話しなければならない。それは、昨年8月末に私に起こった脳梗塞がキッカケだ。それまで、ここ数年、私はアフリカのドゴン族に強い興味を惹かれていた。ドゴン族は、簡単に言うとシリウス星から人間が地球に降り立ったと信じているアフリカの部族である。彼等は、シリウスを神と崇め、太古の昔から色々な言い伝えを部族に伝承してきた。その彼らの伝承していたシリウスに関する内容は、科学者も驚くようなもので、ここ十数年前にその事実が科学的に天文学者によって証明されたばかりだ。その事実から、彼らが出鱈目を言っていたのではなく、正しく科学的にシリウスという星の在り様を伝承してきたことも証明された。その核を為していた内容は、何故シリウスが定期的に光を強くして輝くかということであった。このことは、長年天文学者の中でも不思議の一つとして取り上げられていた。だが、その謎を太古の昔からドゴン族は岩絵にして伝承していた。不思議としか言いようがない。そんなドゴン族の話を私は、数年前に作家仲間から聞き、実際にアフリカのドゴン族を彼が訪ねた話を聞き、大いに興味をそそられ何冊もの本を買い漁った。それらの本をここ数年読みふけり、ドゴン族や地球の起源、人間の起源に思いを馳せていた。そんな状況下、私は昨年夏に脳梗塞を患った。

 二ヵ所の脳内出血と一か所の脳梗塞で倒れた私は、右半身に不自由を覚え、全ての数字と平仮名を失った。勿論、話すこともできなかった。必死に口から発していたのは二人の子供たちの名前と英数字で暗唱するアメリカ時代の認識番号であったと担当医に回復後告げられた。この時不思議なことを多々体験した。まず、言葉は発せられないが、私の頭の中では、言葉を発し、思考もしっかりとあった。だが、それが言葉という形で口から発することができなかった。頭の中では思考し、言葉を思うのだが、口から言葉を発することは、言葉自体が思い出せず発せられなかった。矛盾した話だが、それでも頭の中では言葉を発していた。そんな状態の間、私は不思議な空間に置かれているような気分であった。当然本も読めない。だが、言葉を回復させようと考えた息子が、当時読んでいた本能寺に関しての書籍を何冊か病床に持ってきてくれた。一人になった時、必死に読もうと試みた。だが、当然読むことはできない。しかし、それでも本も見つめていると、紙面に不思議な思考の世界が広がった。言葉ではとても表せない不思議な世界だ。後にも先に経験したことのない不思議な世界だ。まるで不思議の国を彷徨っているアリスにでもなった気分であった。文字が、まるで星のようにそれぞれ違った光で輝いていた。まるで、宇宙の中を彷徨っているような不思議な感覚であった。倒れた翌々日には、自力でリハビリを始めたが、リハビリを進めるのに比例して、その不思議な世界は遠のいていった。話は違うが、言葉を失った植物人間化した人々も、多分口では表現できないが頭の中では全て解っているのであろうとその時私は感じた。話を戻す、だがこの時何故か、理由はわからないが太陽を強く意識するようになった。宇宙の中で、太陽系に帰属する地球を、そしてその地球に帰属する存在として自分を言葉では表せないが、強く意識するようになった。それは理屈ではなく、神様か仏様かのような感覚で、何故か太陽が私に語りかけてくるような感覚に近い印象であった。以来、私は、それまであまり深く興味を持ったこともなかった、太陽に深い関心を抱くようになった。その時強く感じたことは、所詮人間は地球に生を受け、その地球は太陽系に生を受け、その太陽系は太陽を中心に全てが動いているのだということであった。仏教でいえば、仏教自体が宇宙であり、太陽が大日如来で表されるようなことに類似しているのかもしれない。こんなことを言うと、何だかどこかの振興宗教と勘違いされそうだが、これは事実である。こんな体験をした私は、何だか今まで52年の人生で自分が為してきたことが、ちっぽけでつまらないことのようにさえ感じてしまった。やれ政治がなんだ、社会がなんだ、と屁理屈をいっても、この大宇宙にくらべれば、人間の存在などちっぽけなものであるように感じるようになってしまったのだ。それでも一つだけ、解ったことは、人間にとって子孫を残すこと、そして、その延長線上での育児、これが人間の生きる意味であるということだ。

 この不思議な体験を通じ、もう一つ不思議なことを感覚的に私は捉えていた。捉えたというか、何故かそう強く感じ思うようになった。それは、地球の全てが太陽の影響を受けており、その地球に住まう我々人間も大きな影響を太陽より受けているということだ。そして、その太陽の影響が、今色々な形で地球に変化を与えようとしているというようなことを感じたのだ。そして、退院後、調べていくと、今太陽は11年周期の真っ只中にあり、しかも55年周期の真っ只中にあるということであった。また、本来太陽は11年周期で活動しているにもかかわらず、その周期に大きなズレが生じているということ。そして、そのズレにともない、地球上では色々な天変地異が起こっていること。気象変化が起こっていること。その全てが太陽の影響であるということ、これらのことを何故か理屈ではなく体で感じるようになった。

 本来今11年周期のピークは一昨年であったらしい。ところが、NASAは何度かの修正の末、最終的には2013年5月にピークが訪れると予測している。これは、11年周期ではなく、13年周期に変わったような事態だ。だが、歴史を繙いてみると、13年周期の時期が、過去にも太陽にはあったことがわかった。その13年周期が起こった過去の歴史からすると、13年周期の直後、太陽活動が70年程度の極小期に入り、地球は寒冷期になっていたことがわかった。それは1645年から1715年の70年間に起こったマウンダー極小期に酷似している。この時期、地球は寒冷期に入り、歴史を繙くとロンドンのテームズ川が凍り、世界中で寒冷で雨の多い時期を送っていたことがわかる。

 このまま、今11年周期が13年周期に移行すると、その後にはマウンダー極小期に酷似した寒冷期が地球を襲うのではないかと根拠はないが私は感じている。これらのことが、気象や地球の自然活動にとどまらず、人間の経済活動にも大きな影響を及ぼすことも、歴史を繙くと理解できる。私は、経済学者でもなく、天文学者でもない。だが、太陽活動に何等かの変化が起こっていることを、身体で何故か感じてならない。幸い、今日の金環日食をみていると、大きな黒点を三つ確認することができた。そのことが何を意味するかは、私にはわからない。だが、私たち人間は、太陽系に帰属する地球に生を受けている以上、もっと太陽に関心を持ち、生きていく必要があるように思う。そうすれば、解決できない原発の問題やシーオーツーの問題、オゾンホールの問題など、色々な問題を解く鍵もみつかるのではないかと、そんな風に最近思うようになった。
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by seizaikai_club | 2012-05-22 02:09 | 今日の独り言

「政治をもっと身近に」をスローガンにして、日本人にもっと「愛国心」を喚起すべく語る。
by seizaikai_club
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政財界倶楽部代表  恩田将葉
 「政治をもっと身近に」をスローガンに、一人でも多くの日本国民が政治に関心を持ち、参加してくれるよう、執筆活動、出版活動等を通じ「愛国心」啓蒙活動をしている。国際化が進む世界の中で、日本の政治も若者の手で変革しなければならない!!

 政財界倶楽部代表恩田将葉は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州で約9年間生活。その間、サン・フランシスコ州立大学(San Francisco State University, SFSU)国際関係学部で国際関係学と政治を学び、朝鮮半島問題専攻で卒業。その後、暫くアメリカで現地法人の会社(People Intertrade, Inc.)を経営した後帰国。帰国後は、記者と編集者を経て出版社である株式会社ぴいぷる社と株式会社政財界出版社、そして、夕刊紙「内外タイムス」を発行する株式会社内外タイムス社の社長に就任。活字業界一筋に生きてきた。現在は、経営から一歩引き、国際情勢ならびに政治を中心に、ジャンルを問わず執筆活動を継続中。プロの文士として、随筆、小説、脚本等あらゆる分野で執筆活動を展開し、文章を綴ることを天職としている。そのかたわら、日本に、嘗てのごとく「愛国人」を増やすべく、「政治をもっと身近に」をスローガンに、自ら「政財界倶楽部」を運営している。

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