政財界倶楽部         (恩田将葉見聞録)

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JALの破綻問題   自社責任が大きいことも忘れるな

JALの破綻問題 自社責任が大きいことも忘れるな
2009年10月24日

 前原大臣が就任以来、国土交通省関連で色々な問題が報道されている。ダムなどの問題に圧倒され、どうも注目度が薄くなっているような気がしてならないが、JALの破綻問題はもっと真剣にメディアが検証するべきである。

 どうも、マスコミの報道を見聞していると、JALが破綻したのは、地方空港を乱立させ路線確保のため不採算路線をJALに押し付けたからのような報道が大半を占めている。だが、この報道には、少々疑問と政治的意図を感じざるを得ない。どうも、政治的に利用されている臭いがプンプンする。

 そもそも、JALの経営体制自体に大きな問題があったことを等閑にするべきではない。8つもの労働組合が存在し、利用客よりも従業員本位に無駄な確執を繰り返してきた罪も重い。また、元国営航空会社という看板を拭いきれず、いつまでも半民半官的な気分で経営や業務にあたっていた役員たちの罪も重いのではないか。

 不採算路線が云々というが、民間企業であるのだから、不採算路線を無理に確保すれば経営を圧迫することになることぐらいは分かっていたはずだ。それを解決策も考えず、無計画に不採算路線を引き受けていた背景には、何らかの政治的思惑によって、政治家と密接に関与していたのではないかと猜疑な目でみたくなる。

 大体、腹のどこかで、いざとなれば国が助けてくれると思っていなかったと断言できるであろうか。今回の対応を見ても、そのことは一目瞭然だ。国民の税金からという意識などまったくないに違いない。当たり前のごとく、国よりの援助を期待している様をみていると株主の一人であっただけに憤りを覚える。

 これが、本当の意味での民間企業であったら、どれだけのことであったのか分かっているのであろうか。社長の首には、もう縄がかかっており、バランスの悪い踏み台の上に四肢を拘束され乗せられているようなものだ。その切羽詰まった緊迫感がまったく感じられないのは何故であろうか? メディアは、そこのところまで掘り下げた取材をし、報道をしてほしいものだ。
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by seizaikai_club | 2009-10-24 09:29 | 今日の独り言

育児も、教育も、そして、政治も・・・

育児も、教育も、そして、政治も・・・
2009年10月24日

 育児も、教育も、そして、政治も、見守ることが肝要。

 どうも最近のメディアでの報道をみていると、やたら結論ばかりを急ぎすぎる。何故そんなに忙しなくしなければならないのか不思議に思う。

 民主党が政権を取ってまだ1か月ちょっと。にもかかわらず、もう否定的なコメントをしたり、後ろ向きな物言いばかりをしている。そもそも、まだ国会さえ開催されていない内から政権の良し悪しなど判断できるはずもない。26日臨時国会開催後のコメントならまだともかく、国会も開催されていない内から、民主党政権はダメだとか、未来がないなどとよくそんなことがいえるものだ。無責任極まりない。

 時には、ジッと我慢して見守ることも大切なことであるように思う。子供も、政治家も、国も、焦らされると、かえって良くない方向に動いてしまうことがある。ジックリ腰を据えて見守ってからでも遅くはないはずだ。見守ることも愛情の内である。

 そもそも、戦後60年間、自民党による政治体制で染み込んだ垢を高々1カ月少々で拭いとることができるはずがない。それでも民主党批判ばかりを繰り返すマスコミやコメンテーターたちの姿勢にこそ、問題があるのではないか。もっと、視聴者に信頼されるような、軸足をしっかりと地につけた報道をしてほしいものだ。
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by seizaikai_club | 2009-10-24 09:05 | 政治

涙が止まらなくなるドラマ

涙が止まらなくなるドラマ
2009年10月24日

 そのドラマのタイトルは、「マイガール」。ジャニーズ事務所の「嵐」というグループの相場という青年が主役を演じている、父子家庭の物語だ。

 予期せずして、自分の娘と巡り合い、彼女を育てなくてはならなくなった。その女の子は、嘗ての恋人との間にできた子供。その恋人は、相場演じる主人公が高校生だったので、自分一人で娘を出産し育てていた。だが、母親である嘗ての恋人は病気で突然死んでしまい、その女の子は相場演じる主人公の元にやってきた。困惑し、迷い、悩んだが、主人公はその女の子、自分の娘と二人での父子家庭生活をスタートさせる道を選ぶというストーリーだ。

 娘が観始めたドラマだが、いつの間にか私も娘の横で一緒に観るようになった。というか、自然に引き込まれていってしまった。気付くと、涙を溢れさせてそのドラマを観ていた。娘に気付かれぬよう、必死で涙を堪えたり、涙をかくしたりしていた。だが、横を見ると、娘も涙を拭っていた。以来、二人揃って、憚ることなく涙を流しながらそのドラマを観るようになった。

 我が家も父子家庭である。今日が第三話目だったのだが、十数年前の私たち親子の姿を見ているようで、どうにも涙が溢れて止まらなかった。息子、娘、私の三人で、必死に一生懸命ここまで生きてきた。立ち止まる暇もなく、三人で走り続けてきた。そして、今年の7月、走り続けたツケが回ってきたのか、神様が束の間の休憩を私にくれたのか、私は病に倒れた。正直、入院中色々なことを考えさせられた。「生きる」ということ、子供たちのこと、私自身の仕事のこと、人生のこと、振り返ってみると、そんなことを考える暇もなくここまで走り続けてきていた。

 最初のころは、育児の「い」の字もわからなかった。親などといえるような代物ではなかった。子供たちに、私が教育されているようなものであった。だが、お陰さまで、人としての学びも多かった。「生きる」という意味での哲学も、いつの間にか自分なりのモノが確立され、自分の皮膚や体内にしみ込んだ。ただ、普通に生きてくるよりも、もしかすると、色々と感じることも、思うことも多く、それだけ充実してこられたのかもしれない。今だからこそ、そんなふうに思える。だが、当時はただ必死にもがいているだけであった。それでも、ここまでやってきた。

 何だかこのドラマを見ていると、あの頃の自分や子供たちを回想しているようで、懐かしい思いと、子供たちへ申し訳ない思いが交錯し、どうにも涙が止まらなくなってしまう。

 私は、自分の勝手でこういう道を選んだ。だが、子供たちは、選択肢も与えられず、大人の私たちに翻弄されただけであった。何も言わず口を噤んできたが、子供たちなりに色々な思いがあったはずである。理不尽に大人の勝手で、自分たちの人生を左右されたのだから、色々な思いがあって当たり前だ。だから、娘も、私の横でこのドラマを観ながら涙を流しているのであろう。

 だが、経過はどうあれ、理由はどうあれ、私たち三人はこの道を歩んできたのだ。これからも、三人で歩んでいくのだ。いや、いつまでも一緒に歩んでいきたい。

 人が幸せを感じる基準とは、第三者にはわからない、当事者にしかわからないことであると私は常々思っている。傍からみたら、両親揃って、物質的にも満たされた生活が幸せと思うのかもしれない。だが、当事者は、案外そんな既成概念や常識よりも、肩を寄せ合って、お互いの体温を感じ合いながら生きていることに、何より大きな幸せを感じている場合がある。そんな思いが、上手に表現されているドラマであるように思う。

 脚本家の筆力に、拍手を送りたい。素敵なドラマをアリガトウ。
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by seizaikai_club | 2009-10-24 01:17 | 今日の独り言

新型インフルエンザの不思議

新型インフルエンザの不思議
2009年10月23日

 先週金曜日より、娘が新型インフルエンザに感染し学校を休んでいる。翌日には学校より連絡があり、多くの同級生が感染し学級閉鎖になったとのこと。感染力の強さを実感させられた。最初の感染者が出てからたった三日でのことだ。

 以来、娘に付きっ切りで看病していた。だが、何故だか私は感染した様子がない。息子に感染しないよう、娘の部屋は密閉して隔離状態。その中に私も一緒にいたのだが、まったく感染した様子はない。頭痛を訴えだしたことが、娘の場合ウィルス感染の合図であった。私も、一時頭痛を感じた。だが、直ぐに頭痛もどこかにいってしまった。発熱することもなかった。

 先週の木曜日、最初の感染者が娘のクラスで一人出た。その翌朝、娘は頭痛を訴え、熱を計ってみたところ37.2度であった。大事をとって休ませた。熱が上がることもなかった。だが、その日の午後学校から連絡があり、娘以外にも同じような症状を訴え三人がお休みしたとのことであった。最初の感染者がお休みしだして二日目土曜日の朝、午前5時半に娘の体温は37度であった。午前7時過ぎが37.1度、しかし、どうも様子がおかしいような気がした。相変わらず頭痛と倦怠感を訴えていた。すると、午後8時過ぎに、熱は37.2度に上がった。午前9時過ぎには、37.3度と上昇傾向にあった。熱が上がるとともに、筋肉痛と倦怠感が強くなるようで、「先週あった運動会のせいかな」といいながら身体のやり場に困っている様子であった。そんな状況下、午前11時過ぎ、突然熱が急上昇した。たった、10分足らずの間に、一挙に38.9度まで上がった。直ぐに、消防署で発熱外来を土曜日でもやっている病院を紹介してもらい連れていった。

 病院では、待たされることもなく急患扱いで直ぐに簡易キットによる検査をしてくれた。結果は陰性だった。だが、医者の診察では、99%間違いなくインフルエンザと診断された。娘の症状から、そう判断したようだ。特に頭痛と体中の筋肉痛と倦怠感は大きな特徴だと先生がいっていた。直ぐにタミフルが処方され、帰宅して安静にすることになった。だが、本当の戦いはそれからだった。

 帰宅後直ぐに、タミフルを服用させた。その直後、熱は下がり出した。だが、同時に、頭痛は倍増され、今までなかった強い吐き気が娘を襲った。それでも気丈に、早く治したいからオニギリ食べる、というので直ぐ作って食べさせた。だが、直ぐに吐いてしまった。その嘔吐をキッカケに、暫く激しい嘔吐がとまらなくなった。そして、強い頭痛を訴えた。「もう、この薬は飲みたくない」と珍しく娘は泣いて私にすがりついた。それでも、タミフルの効果があったのか、あれだけ急激に上がった熱が、夕方には一度37.3度にまで下がった。正直驚いた。だが、暫くすると、また38度台まで熱は戻った。そんな一進一退を二日ほど繰り返し、段々と娘の様子は快方へと向かい出した。熱も38度を超えることがなくなった。しかし、37度台の熱は暫く残った。同時に、それまでなかった喉の痛みと咳や鼻水が出だした。結局今日まで学級閉鎖が続いた。丸一週間であった。

 首相官邸に掲載されているインフルエンザ情報などをみると、感染してから、熱が下がったとしても一週間はウィルスが体内に潜んでいるらしいことが報告されている。にもかかわらず、私は感染しなかった。息子も感染しなかった。本当に不思議だ。

 私が感染しないのは、きっと過去に免疫ができる何かがあったのかもしれない。だが、年子の息子が何故感染しなかったのかは、何だか不思議で仕方がない。これから発症するのであろうか? だが、息子のクラスには、やはり妹が新型インフルエンザに感染した息子と仲良しのクラスメートがいる。彼も、感染していない。感染するしないの境目に何があるのであろうか。非常に興味を惹かれる。その辺のことを含めて、関係研究機関は、新型インフルエンザの正体と対処法を、季節性インフルエンザの流行が始まる前に見つけ出して欲しいものだ。
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by seizaikai_club | 2009-10-23 21:28 | 今日の独り言

羽田ハブ空港化問題で見せた見苦しい森田千葉県知事のパフォーマンス

羽田ハブ空港化問題で見せた
見苦しい森田千葉県知事のパフォーマンス
2009年10月14日

 前原誠司国土交通相が、羽田空港を国際的なハブ空港化する方針を表明したことについて、成田空港を抱える千葉県成田市の小泉一成市長や森田健作千葉県知事が猛烈に反発するパフォーマンス記者会見を行った。彼らの立場からしたら、地元を無視して大阪の橋下知事との会談で表明した形は、不愉快極まりないことであったのであろう。そこのところは理解できる。だが、経済大国日本の海外からの玄関口としての成田空港の現状を本当に理解していたら、あのような発言はできないように私は思う。

 そもそも、あれだけの空港建設反対運動があったにもかかわらず1978年開港された成田空港だ。今更、成田でなければ、という理論自体おかしい。そもそも、成田に空港ができること自体、多くの地元住民や左派の活動家達は反対していたのではないか。それが、羽田をハブ空港化されると聞いた途端に反対の声を上げるというのは、県民の声を代弁しているのでも何でもなく、政治家として地元を意識した自らの保身パフォーマンスとしか受け取れない。見苦しいことこの上ない。その証拠に、今日、森田知事は国土交通省に前原大臣を訪ね会談を行ったようだが、昨日のパフォーマンスとは打って変わってトーンダウンしたどころか、非常に友好的でニコニコと終始笑みを絶やさなかったではないか。何とも底が見えてしまったというか、あまりにも軽いノリに開いた口が塞がらない。

 他国と比較しても、経済大国日本の玄関口成田空港は異常なほどに過密な状況この上なく、その上、国際空港であるにもかかわらず、国内線へのトランジットが儘ならない非常に不便な環境にある。海外からの利用者にとっても、国内地方からの利用者にとっても非常に使い勝手の悪い国際空港である。国内線を利用しようと思えば、羽田までリムジン・バスや電車で移動しなければならない。こんなに不便な空港は世界中探してもなかなかない。それが、世界中で最も海外からや海外への渡航者が多い日本の玄関口の現状なのだ。

 これらの問題が解決できない理由は、言わずと知れた地元住民や反対派活動家達による根強く強烈に続く反対運動だ。新たなる滑走路を増築することも儘ならない。24時間体制にすることもできない。滑走路を延長するのにも四苦八苦している。これでは、二進も三進もいかないのは誰の目にも明らかだ。

 それに引き換え、羽田の状況は大分昔とは変化している。嘗ては騒音問題等で、羽田でも激しい地元住民や左派活動家達による反対運動があった。だが、埋め立て技術も向上し、東京湾側に広大な埋め立てが可能になり、実際滑走路の数も増え、まだまだ問題は山積されているがターミナルも増築され、ハブ空港化も可能な環境になりつつある。確かに、国際線ターミナルには問題が山積されているし、国際ハブ空港化ともなれば現状のターミナルでは手狭である。だが、本格的に国際ハブ空港化となれば、根本的に空港内の住み分けや配置自体が組み替えられ、さらにターミナルも増築されるに違いない。そうなれば、やはりどう考えても羽田の方が、国際ハブ空港化への可能性は格段に高いことは誰の目にも明らかだ。

 大体、国際線と国内線が同じ飛行場に設置されるということは、国際空港としての常識だ。それが、成田では為されていないのだ。根本的な部分で大いに問題がある。羽田では、今年完成した4本目の滑走路は、現在の離着陸頻度から考慮すると、直ぐに4000メートル級滑走路に延長されるはずだ。そのことは、着工当時より優先課題として取り沙汰されている。新滑走路の延長が実現すれば、神奈川県にも空港敷地が広がる。そうなれば、東京都だけではなく神奈川県も、新東京神奈川国際空港ということで、二つの自治体がそれぞれインフラ整備などに当たることになり、色々な面でより一層利便性が図られることが期待できる。

 一番考慮しなければならない利用者の利便性という観点からしても、首都東京へのアクセスも容易であるどころか、横浜へのアクセスも容易であり、プラス面の方が格段に多いことは一目潦是だ。また、新幹線への乗り継ぎも非常に容易で便利である。どう考えても、羽田の国際ハブ空港化の方が国益に繋がる。前原大臣の提言は間違っていない。そのことは、誰の目にも明らかだ。

 にもかかわらず、あの様な見え透いた安っぽいパフォーマンスを演じる森田知事の政治家としての資質を疑いたい。選挙の際の無所属問題、政治資金問題、そして、今回の問題。何だか森田知事の印象は、まるで青春ドラマの主人公のように一見熱いように見えて案外軽いのかもしれない。どんなパフォーマンスを演じるのも森田知事の勝手だが、政治家なのだから、まず国益を考えた上で言葉を発して頂きたいものだ。そう感じたのは、私だけであろうか? 
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by seizaikai_club | 2009-10-14 22:48 | 政治

広島・長崎オリンピック共同開催の意義

広島・長崎オリンピック共同開催の意義
2009年10月14日

 広島市の秋葉忠利市長と長崎市の田上富久市長が10月11日記者会見し、2020年の夏季オリンピック招致に向け、近く共同で検討委員会を設置することを表明した。早速、IOCの委員からは、現在のIOC規約からすると複数の市による共同開催は認められず、実現する可能性は低いであろうというコメントが出された。だが、最初から否定的に捉えていては、何も始まらない。そもそも、オリンピックは平和の祭典であるはずだ。世界平和をアピールするためにも、被爆地広島・長崎での共同開催が非常に大きな意味を持つことは誰の目にも明らかだ。今年のノーベル平和賞が、核廃絶を訴えただけで実現化してないにも関わらずオバマ大統領に授与されることが発表されたことと比較しても、決して違和感を感じない意味深い提案である。

 確かに、オリンピックを政治的に利用するべきではないという声もでるであろう。だが、核廃絶、拡散防止ということは、政治的というよりも世界平和という意味の方がずっと大きい。そして、唯一の被爆国日本、その被爆地広島・長崎での共同開催ということは、世界平和に果たす意味が非常に大きい。IOCの委員諸氏も、反対する前に、まず開催できる方法はないものかと模索してほしいものだ。世界平和のために、オリンピックを意味深いものにする絶好のチャンスではないか。これは、被爆国日本にしかできない大きな世界平和への有意義な貢献であると私は思う。
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by seizaikai_club | 2009-10-14 21:43 | 今日の独り言

自民党本部にまつわる不正融資問題が急浮上

自民党本部にまつわる不正融資問題が急浮上
2009年10月12日

 永田町に本部を構える自民党。しかし、その本部ビルも、もう老朽化が進み担保価値もどん底だという。にもかかわらず、その自民党本部ビルを担保に、100億円近い融資を続けるR銀行。今回の選挙で大敗した自民党に、新たなる火種が生まれた。このR銀行による不正融資問題を、マスコミだけでなく、国税ならびに地検が捜査しだしているという噂だ。これが事件に発展すれば、自民党は致命的な打撃を受けるであろう。敵陣民主党の大将は元自民党の重鎮小沢一郎である。それだけではない、その民主党が連立を組んでいる国民新党には、自民党の裏の裏まで知り尽くしている亀井静香をはじめとする元自民党重鎮が顔を揃えている。自民党にまつわる不正融資問題が事件化しても不思議でない。いよいよ、これで自民党にとどめがさされてしまうのか? 果たして、どのように自民党は生き残りを試みるのであろうか。
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by seizaikai_club | 2009-10-12 22:41 | 政治

民主党政権今後の可能性

民主党政権今後の可能性
2009年10月12日

 政権奪取を旗印に、長い選挙戦を戦ってきた民主党が公約通り政権を奪取し民主党鳩山政権を樹立した。あまり期待はしていなかったが、蓋を開けてみると案外しっかりと頑張っている。だが、正念場はこれからだ。何せ連立政権ということもあり、早速亀井という爆弾を抱えてのスタートのようなことになってしまった。亀井の偉そう加減には、聊か辟易とさせられるが、まあ彼の鼻につくモノ言いは今に始まったことではない。

 だが、彼が今回主張していることは間違ってはいない。エコ減税だ、何だかんだといって、大企業ばかりを優遇し目暗ましのような手法で税金から補助金を一部上場企業に流し、あたかもお国民にとってのエコ減税のような綺麗事をいっているが、実のところは一部メーカー企業への特別経済立て直し措置のような非常に差別的な措置である。

 だが、本来、この国を支えているのは、そんな大企業ではなく中小企業なのだ。にもかかわらず、腐った金融機関は、中小企業など切り捨てて、融資もままならないのが現状だ。経営者を経験した者なら誰でも、その厳しさを理解できるはずだ。融資申し込みをして、その申し込みが受理されるのは早くて半年、普通1年掛ったりする。だが、中小企業の資金繰りは、目の前で必要なのだ。結局のところは、金融機関からの融資はあてにできないというのが中小企業にとっての現状だ。挙句の果て、直ぐに手にのる街金などの現金に手を出し、二進も三進もいかなくなり、家族揃って夜逃げなんていう話はゴロゴロしている。

 それだけではない、リストラによる人件費削減ともなれば、リストラされた従業員とその家族は、昔でいえば斬首されたのと同じようなことだ。中小企業の経営者は、同じ釜の飯を食った仲間を、涙をながして斬り捨てなければならないのだ。悲劇の連鎖といっても過言ではない。この世に、誰ひとりとして、好き好んでリストラなどする人間はいない。だが、経営者をやっていれば、嫌でもそのような場面に遭遇しなければならないこともある。リストラするということは、人殺しをするのと同じことだ。そんな苦しみを背負っている中小企業経営者がほとんどではないか。

 だとすると、亀井氏が言っていることも一理あることになる。銀行協会の会長が言っている過去の既成事実などどうでもよいのだ。中小企業の経営者をどのように救済できるかということだ。過去に前例がないなどということは、言い訳でしかなくまったく関係ないことだ。今目の前の問題をどう解決するかということが大切なのだ。だとすれば、亀井氏の言い分は評価できる。だが、あの物言いには問題大有りだ。亀井、お前は何様かと言いたくなる。

 話が逸れてしまった。鳩山政権にとっての一番の火種は小沢一郎である。私はそう思っている。選挙のプロとしての腕前は、それなりに評価している。だが、今回の選挙で圧勝したことによって、小沢軍団が膨れ上がった。選挙後の自民党の様子を見ていると、力も素質もある若手中堅の政治家達は、未だどうでもよいような爺政治家によって頭を押さえつけられている。これでは、来年の参議院選挙でも勝つことはできないであろう。だとすると、今から着々と戦の準備をしている小沢一郎に再び大敗を期することになりかねない。そうなれば、小沢軍団はさらに大所帯になるはずだ。民主党内でも無視できない大きな存在になることは間違いない。そして、そうなれば、小沢一郎による院政鳩山政権となってしまう可能性は高くなる。だが、鳩山総理はそうなることを望まないであろう。そこで、小沢一郎は次の一手に出るべく準備を始めるはずだ。それは、4年後の衆議院選挙へ向かって、色々な意味で布石を打ちだすということだ。

 その布石とは、小沢一派が民主党から分裂し新党を結成するという可能性だ。小沢一郎の過去の行動を振り返ってみると、正直、その可能性は非常に高いように思う。そうなれば、自民党からも、旧態依然とした自民党体制に不満を抱く有志達が脱党し小沢一派に合流し新党結成の力となると私は見ている。これこそが、本当の意味での政界再編だと思っている。まだ4年ある。それまでには、色々な動きがあるであろう。当然、情勢も変化するはずだ。細かなところでは、誤差がでるかもしれない。だが、大きな流れとしては、このように時代が流れていく可能性が高いのではと私は思っている。

 また、来年の参議院選挙に於いても、4年後の衆議院選挙に於いても、渡辺善美氏率いるみんなの党が、小さいながらも大きな意味を持った動きを見せるような気がしてならない。また、個人的にそうなることを望んでいる。彼らの主張は、今の日本にとって、非常に意味深いところが多いように思うからだ。いずれにしても、この国が、子供たちのために未来をどう描くか、今どのように政治を変えるかにかかっていることは間違いない。我々国民も、その辺のことをよく理解し、場当たりな言動ではなく、性根を入れて政治に興味を持っていかなければだと私は強く思っている。
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by seizaikai_club | 2009-10-12 14:40 | 政治

民主党政権になり戦々恐々とする宗教法人

民主党政権になり戦々恐々とする宗教法人
2009年10月12日

 民主党鳩山政権になり、既に1カ月以上の日々が過ぎ去った。公約通り、一応色々と変化が出てきているように思える。だが、国を司るということはそんなに簡単ではない。まだまだこれからが、民主党にとって山あり谷ありであろう。そんな中、宗教界が大揺れに揺れているとの噂が聞こえてくる。何故なら、民主党政権は、宗教界にも容赦はなく、宗教法人法の改革も視野にいれているとの声が実しやかに聞こえてくるからだ。そんな動きを逸早く察知した、宗教法人Sは、早速生き残り作戦を展開しだしたらしい。Sのお抱え政党Kを分裂させ、新党を新たに発足させて、新党は民主党政権と連立を組むように画策しているというのだ。まるで、戦国時代真田家が生き残りをかけて、兄弟で豊臣方と徳川方に分かれた時のようである。二大政党制が本格的に国民に根付いても、両二大政党どちらとも連立を組む党を作っておけば、政権交代があっても安泰ということであろう。民主党にしても、連立を組んでいる党を窮地に追い込むような法律改正はできないであろうという思惑もあるようだ。いずれにしても、皆生き残りを掛け必死になっていることは間違いない。
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by seizaikai_club | 2009-10-12 13:30 | 政治

「政治をもっと身近に」をスローガンにして、日本人にもっと「愛国心」を喚起すべく語る。
by seizaikai_club
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政財界倶楽部代表  恩田将葉
 「政治をもっと身近に」をスローガンに、一人でも多くの日本国民が政治に関心を持ち、参加してくれるよう、執筆活動、出版活動等を通じ「愛国心」啓蒙活動をしている。国際化が進む世界の中で、日本の政治も若者の手で変革しなければならない!!

 政財界倶楽部代表恩田将葉は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州で約9年間生活。その間、サン・フランシスコ州立大学(San Francisco State University, SFSU)国際関係学部で国際関係学と政治を学び、朝鮮半島問題専攻で卒業。その後、暫くアメリカで現地法人の会社(People Intertrade, Inc.)を経営した後帰国。帰国後は、記者と編集者を経て出版社である株式会社ぴいぷる社と株式会社政財界出版社、そして、夕刊紙「内外タイムス」を発行する株式会社内外タイムス社の社長に就任。活字業界一筋に生きてきた。現在は、経営から一歩引き、国際情勢ならびに政治を中心に、ジャンルを問わず執筆活動を継続中。プロの文士として、随筆、小説、脚本等あらゆる分野で執筆活動を展開し、文章を綴ることを天職としている。そのかたわら、日本に、嘗てのごとく「愛国人」を増やすべく、「政治をもっと身近に」をスローガンに、自ら「政財界倶楽部」を運営している。

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