政財界倶楽部         (恩田将葉見聞録)

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非常識極まりない麻生総理の本日の発言

非常識極まりない麻生総理の本日の発言
2009年2月5日

 本日、麻生総理は、国会の場で、小泉元首相が執り行った郵政改革には反対であった旨を吐露された。自分の意見を吐露されるのは、勝手だがこれは政治家として、総理として、非常識極まりない発言であり、大きな憤りを覚える。

 故あって、日本の政治に関し苦言を呈さないことを暫し心に決め、もう1年近くも沈黙を守ってきた。しかし、本日国会で麻生総理が吐いた言葉には、大きな疑問と不信感を覚え、堪忍袋の緒を切って書き込むにした次第である。そのことを、読者の皆様にはご理解頂きたい。

 本日の麻生総理の発言は、大いに問題だ。国会で吐露した言葉にも、そして、午後8時の首相官邸での定例の囲み会見での発言にも非常に大きな疑問を感じる。

 まず、国会の場で、野党の質問に対し、そもそも自分は郵政民営化に反対であった、と述べた。それなら問いたい。郵政民営化に反対であったのならば、何故小泉政権下で総務大臣の職を辞して、その旨を訴えなかったのか? 確かに、異議を唱えていた事実はある。だが、結局は大臣の椅子惜しさに、自分の信念を曲げたではないか。だが、今は総理なので、反対だったといっていらっしゃるのか? どちらにしても、非常におかしな話だ。現自民党議席は、小泉政権下行われた郵政選挙での大勝により得た議席ではないか。言うなれば、郵政民営化に賛成した有権者である国民の信任を得て勝ち得た議席だ。あの選挙は、郵政民営化の是非を問う、戦後日本政治に於いて、初めて民意が生かされた貴重な選挙であったはずだ。にもかかわらず、自分が総理に就任したら、そのことを忘れ、私利私欲私心により、郵政民営化には反対であったと抜け抜けとおっしゃる。呆れて開いた口が塞がらないとはこのことだ。

 そもそも政治とは何ぞや? と麻生総理に問いたい。民意を無視して、反対だと言われるのならば、女々しい言動を繰り替えしておらずに、潔く解散総選挙をされては如何か? 昨日の国会質疑で、民主党の前原議員による「詐欺師」呼ばわりに対しめくじらを立てていらっしゃったが、有権者である国民からしたら、前原議員がおっしゃる通り、麻生総理の言動は、正に国民を欺く詐欺といっても過言ではないように、今日の発言を聞いて思ったのは私だけではないはずだ。

 それだけではない。午後8時に行われた定例の囲み記者会見の際、女性記者の質問に対し、郵政民営化に反対しても国民を欺いたことにはならないと思う、と軽く言い捨てられた。その麻生総理の姿に、どれだけ多くの国民が強い憤りを覚えたことか。もしそんな国民の思いも理解できないのであるならば、麻生総理には総理としての資質だけでなく、政治家としての資質もないとしかいわざるを得ない。何とも、無神経極まりない言動だ。即刻退陣なさるべきである。

 政治とは、政治家の私利私欲私心のために為されるものではない。有権者である国民のためにあるものだ。代議士とは、読んで字の如し、有権者の代理人であるということを肝に銘じて頂きたい。

 党内で、古賀選挙対策委員長を筆頭に、反小泉勢力が弔い合戦よろしく郵政民営化に反対の姿勢をしめしたり、郵政民営化反対勢力が動き出したりと不穏な動きが自民党内に蔓延している。そんな動きに、調子のいい麻生総理は敏感に反応したのであろう。だが問いたい。民意は一体どこへ押しやられてしまったのだ。今の議席は、郵政民営化選挙で得たものではないか。これほど有権者である国民を愚弄した話はない。それも総理大臣がである。あまりにもお粗末すぎて、こんなものは政治とはいえない。これでは、日本の未来は真っ暗闇だ。

 私は、必ずしも解散総選挙で民主党ということに諸手を挙げて賛成しているわけではない。民主党にもまだまだ問題はある。むしろ、政界再編という方向性に、多少の光を見出せるのではないかと今は思っている。何故ならば、ずっと応援してきた自民党の政治屋諸氏の言動が、あまりにもお粗末過ぎるからだ。民主党にも、まだまだ政権を担いきるだけの底力はないと思っている。だが、今日の麻生総理の言動や、町村派の動きなど、諸々の動きを見ていると、もうそこまでやるなら、直ぐにでも解散総選挙をして民意を問うべきであると思わざるを得ない。小泉元首相ではないが、自民党は一度手痛くぶっ壊れなければ、再生はできないのかもしれない。兎に角、今日は我慢ならぬほどの憤りを覚え、不愉快極まりない一日であった。即刻、麻生内閣は解散するべきである。ほとんどの国民が、麻生内閣不信任であることは間違いないのであるから!!!
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by seizaikai_club | 2009-02-06 00:15 | 政治
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「政治をもっと身近に」をスローガンにして、日本人にもっと「愛国心」を喚起すべく語る。
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政財界倶楽部代表  恩田将葉
 「政治をもっと身近に」をスローガンに、一人でも多くの日本国民が政治に関心を持ち、参加してくれるよう、執筆活動、出版活動等を通じ「愛国心」啓蒙活動をしている。国際化が進む世界の中で、日本の政治も若者の手で変革しなければならない!!

 政財界倶楽部代表恩田将葉は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州で約9年間生活。その間、サン・フランシスコ州立大学(San Francisco State University, SFSU)国際関係学部で国際関係学と政治を学び、朝鮮半島問題専攻で卒業。その後、暫くアメリカで現地法人の会社(People Intertrade, Inc.)を経営した後帰国。帰国後は、記者と編集者を経て出版社である株式会社ぴいぷる社と株式会社政財界出版社、そして、夕刊紙「内外タイムス」を発行する株式会社内外タイムス社の社長に就任。活字業界一筋に生きてきた。現在は、経営から一歩引き、国際情勢ならびに政治を中心に、ジャンルを問わず執筆活動を継続中。プロの文士として、随筆、小説、脚本等あらゆる分野で執筆活動を展開し、文章を綴ることを天職としている。そのかたわら、日本に、嘗てのごとく「愛国人」を増やすべく、「政治をもっと身近に」をスローガンに、自ら「政財界倶楽部」を運営している。

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