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政財界倶楽部         (恩田将葉見聞録)

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安倍新総裁・石破幹事長による新生自民党

安倍新総裁・石破幹事長による新生自民党
2012年9月28日

 総裁選が終わり、予想通り安倍新総裁が誕生した。決選投票の結果から、地方自民党員から賛否両論色々な批判が噴出した。しかし、昨日の段階で、石破氏を幹事長に据えることで最初の難関を安倍新総裁は早速回避出来たように思う。

石破にしても、いきなり総裁というより、今回安倍新総裁体制で、彼を担ぐことで実績を更に積み重ねた方が、未来に向かって色々な可能性が生まれるであろうことを考えたはずだ。それと、石破という人は、非常に頭の良い人なので、ここで恨み節を言っても、得にはならないと判断したと思わる。それよりも、案外この人は、潔良いところが、過去の言動からしても想像できる。

 そのような状況下、安倍氏が、石破氏を幹事長に据えたことは、英断であり、安倍氏にとっても吉と出るであろう。石破氏が幹事長で、党内をまとめることによって、派閥体制に違和感を感じる小泉進次郎など若手議員たちを纏めることも可能になり、また、総裁選直後に異議がある地方議員や地方党員たちのフラストレーションを消化できることにもなった。この人事は、案外、再生自民党にとって、非常に良かったと私は思っている。

 何故私が、安倍氏が総裁に就任して良かったかというと、彼が一度総理という役職を全うできなかった過去があるからだ。そもそも、その経験がありながら、総裁選に立候補すること自体、かなりの決意がいることだ。体調の所為とはいえ、一度は政権を投げ出した男だ。二度同じ過ちを犯しはしない。そこの部分に、戦後最大の国難の今、安倍氏に賭けてみようと私は思った。

今回は、命懸けで総理の仕事を為し、日本のために全力を尽くすはずだ。そして、彼は、言わずと知れた筋金入りのナショナリストである。小泉訪朝の際、平壌で金正日と刺し違えかねない勢いで、北朝鮮と対峙していたことはよく知られている。若さもあったが、警備を担当するSP達はハラハラさせたという話は有名だ。

 この拉致問題にしても、安倍が先頭にたつことで、小泉政権時代同様、新たな展開を期待できる。また、領土問題にしても、まずは憲法を改正しなければ、次の一歩が踏み出せない。そのような状況下で、安倍政権時代、憲法改正の一歩と成りうる国民投票性に関して、あと一歩というところでやり残しているという経緯がある。このことも完遂させたい。また、何より、竹島、尖閣の問題にしても、きっちと真正面から相手国と対峙できる勇気があるのは今、安倍晋三だけであると思う。そして、乳房役で石破が幹事長の座にいることで、党内調整が可能になり、また軍事問題の専門家である石破との二人三脚で、軍事戦略上、国際情勢を的確に判断し、この国の舵取りができると私は大いに期待する。
by seizaikai_club | 2012-09-28 09:24 | 政治
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「政治をもっと身近に」をスローガンにして、日本人にもっと「愛国心」を喚起すべく語る。
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政財界倶楽部代表  恩田将葉
 「政治をもっと身近に」をスローガンに、一人でも多くの日本国民が政治に関心を持ち、参加してくれるよう、執筆活動、出版活動等を通じ「愛国心」啓蒙活動をしている。国際化が進む世界の中で、日本の政治も若者の手で変革しなければならない!!

 政財界倶楽部代表恩田将葉は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州で約9年間生活。その間、サン・フランシスコ州立大学(San Francisco State University, SFSU)国際関係学部で国際関係学と政治を学び、朝鮮半島問題専攻で卒業。その後、暫くアメリカで現地法人の会社(People Intertrade, Inc.)を経営した後帰国。帰国後は、記者と編集者を経て出版社である株式会社ぴいぷる社と株式会社政財界出版社、そして、夕刊紙「内外タイムス」を発行する株式会社内外タイムス社の社長に就任。活字業界一筋に生きてきた。現在は、経営から一歩引き、国際情勢ならびに政治を中心に、ジャンルを問わず執筆活動を継続中。プロの文士として、随筆、小説、脚本等あらゆる分野で執筆活動を展開し、文章を綴ることを天職としている。そのかたわら、日本に、嘗てのごとく「愛国人」を増やすべく、「政治をもっと身近に」をスローガンに、自ら「政財界倶楽部」を運営している。

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