政財界倶楽部         (恩田将葉見聞録)

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ある民主党議員の発言に唖然!!!

ある民主党議員の発言に唖然!!!
2011年5月9日

 一昨日、昨日と、ある医療系の震災チャリティーコンベンションに参加してきた。アメリカ時代より30年来の付き合いである友が、その会で講演をするのでお手伝いで同道した。

 この会で主催者のドクターを中心に、パネルディスカッションが行われた。全部で6人のパネラーが色々と議論をしていた。勿論、今回の大震災に関してだ。お二方は、整体師の方々で、医師ではないが震災直後よりボランティアとして被災地に入っていらっしゃる方々であった。さすがに、被災地で汗水流していらっしゃるだけあり、説得力のある内容であった。私も10日ごとに被災地に入っているが、被災地の様子、感情の変化を整体師という立場からの視線で、語っておられた。避難所での厳しい環境の中で、被災者たちの体調は限界を迎えているという話が、非常に印象的であった。

 その反面、非常に驚かされたのは、一人参加していた政治家、民主党のO.K.議員の話だ。パネラーの一人福島中通り地域出身の元野球選手中畑清氏が、単刀直入に政府の動きに関しての疑問を質問した。その問いに返ってきた答えに驚かされたと同時に、憤りさえ感じた。要約すると、国会の場で福島原発の問題や浜岡原発停止問題を取り上げると、直ぐに東電の幹部社員たちがそれぞれの議員に圧力を掛けてくる。故に、国会の場でなかなか原発問題を本音で議論できないと仰ったのだ。驚いた。

 我々国民は、自民党の金権体質や天下り体質、そして、企業や業界との癒着体質に辟易として、民主党を選挙で選んだ。にも関わらず、この国家の一大事に当たり、一企業である東電からの圧力があるため、皆議員たちは国会の場で議論をできないというのだ。耳を疑った。自民党時代と何ら変わらないではないか。そもそも、政治家の役目は、言論の府国会で議論を闘わせることではないか。そして、国益の第一義は、国民の生命と財産を守ることではないか。民主党議員というのは、政治の基本中の基本であるこういう当たり前のことをまったく理解していないのだなと実感させられた。

 政治は、飯事や茶番ではない。政治家は、職業でもない。多分、この議員は、そういうことがあるのだということを我々に内部告発したつもりなのかもしれない。まあ、その勇気は認めるとしても、それであっても政治家としての資質を疑う。その証拠に、彼はその後一生懸命医療問題の矛盾点を論じていたが、場違いであり、票稼ぎにしか思えず、呆れて開いた口が塞がらなかった。お笑いだ。

 そもそも、中畑の質問の導入内容は、郡山市内の全ての学校の校庭の土を除去した問題に関してであった。その答えとして、この議員は、行政と政府と足並みがそろっていないので、というような発言から上記の内容の呆れた言い訳になった。だが、考えて頂きたい。前にも書いたが、汚染された土を校庭から剥ぎ取り、その校庭の片隅に積み上げブルーシートをかぶせておくなどということは、これ以上バカげたことはない。雨が降ったら集めた汚染土は校庭に流れ出て、削ぎ取る前より濃度の高い汚染土となることは、専門家でなくとも理解できる。放射能というのは花粉のようなもので、地表に蓄積されるのであるから。自治体が、子供たちのことを考えやったことは想像がつく。実際にそうだ。だが郡山市は、その汚染土の処理に困った。私は、福島原発へ持って行けばよいとある民主党代議士に提案した。だが、一蹴された。その理由が、まったくの他人事である。運んでくれるトラックがないというのだ。そうではないだろう。運んでくれるトラックがいなければ、危険手当を支払い、作業後に使用したトラックは買い替えるぐらいのことをすれば、必ずやってくれる業者は現れる。政府が率先してするべきである。何故なら、国の未来を託す子供たちの健康に関わる問題だからだ。それこそが、リーダーシップであり政府のするべきことではないか。自治体は、県民、市民の健康を考え、迷うことなく動いた。にも関わらず、政府の受け皿がないがために、全てが二の足を踏み茶番と化している。パフォーマンスとまで言われてしまう。足を引っ張る心無いコメンテーターまでいる。本当に、この政府は末期的ではなく、既に破綻していると言いたい。ビンラディン掃討作戦におけるオバマ大統領の言動と比較すると、リーダーシップのレベルの違いを実感させられる。ここのところに、この国の不幸がある。

 東電から圧力を掛けられるという言い訳をするということは、そもそも東電に食べられない菓子箱を貰っている民主党議員が多いということを言っているようなものだ。自民党時代とまったく変わらないではないか。それどころか、決断力、判断力が劣っている分、国民にとっては不幸この上ない。政治は、見掛けだけのパフォーマンスだけではダメなのだ。本気で掛からなければ。特に、今回の大震災のような大きな危機にあたっては、本気で対処しなければ。そして、国民の生命と財産を守るということを最優先にしなければ。国民は、この国を信用しなくなってしまうだけではなく、絶望感に突き落とされ、経済までもを衰退させてしまう。結局は、総理に強いリーダーシップが有るや否やで、国の在り様を左右することになる。そうやって考えると、どうも絶望感しか感じられない。私利私欲を捨て、捨て身でことにあたる姿こそが、人々の心に響き、人を動かし国を動かす。今いる政治家たちの政治家としての資質自体に大きな疑問を感じざるを得ない。国民は、これだけ一丸となり震災を前向きに捉え頑張っているのに、政治は真逆としか思えない。本当に、いい加減にして頂きたい。
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by seizaikai_club | 2011-05-09 09:05 | 政治
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「政治をもっと身近に」をスローガンにして、日本人にもっと「愛国心」を喚起すべく語る。
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政財界倶楽部代表  恩田将葉
 「政治をもっと身近に」をスローガンに、一人でも多くの日本国民が政治に関心を持ち、参加してくれるよう、執筆活動、出版活動等を通じ「愛国心」啓蒙活動をしている。国際化が進む世界の中で、日本の政治も若者の手で変革しなければならない!!

 政財界倶楽部代表恩田将葉は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州で約9年間生活。その間、サン・フランシスコ州立大学(San Francisco State University, SFSU)国際関係学部で国際関係学と政治を学び、朝鮮半島問題専攻で卒業。その後、暫くアメリカで現地法人の会社(People Intertrade, Inc.)を経営した後帰国。帰国後は、記者と編集者を経て出版社である株式会社ぴいぷる社と株式会社政財界出版社、そして、夕刊紙「内外タイムス」を発行する株式会社内外タイムス社の社長に就任。活字業界一筋に生きてきた。現在は、経営から一歩引き、国際情勢ならびに政治を中心に、ジャンルを問わず執筆活動を継続中。プロの文士として、随筆、小説、脚本等あらゆる分野で執筆活動を展開し、文章を綴ることを天職としている。そのかたわら、日本に、嘗てのごとく「愛国人」を増やすべく、「政治をもっと身近に」をスローガンに、自ら「政財界倶楽部」を運営している。

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