政財界倶楽部         (恩田将葉見聞録)

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ロス大地震、サンフランシスコ大地震、阪神淡路大震災を経験したが

ロス大地震、サンフランシスコ大地震、阪神淡路大震災を経験したが
2011年3月13日

 嘗て、アメリカに住んでいる頃、偶然ロサンジェルス大地震に遭遇した経験がある。サンフランシスコに住んでいたが、仕事でビバリー・ヒルトンに泊まっていて地震に襲われた。物凄く大きく、それまでの人生で経験したことのない衝撃だった。まるで動けなかった。立っていた場所で、まるで操り人形のように踊っていた。テーブルの下にもぐることなどできなかった。地震直後、部屋のドアを開けると、素っ裸の白人男女が非常階段へ向かって逃げていった姿を見て、ああアメリカだなと思った記憶が強く残っている。あの時も、フリーウェーは倒壊し、阪神大震災のような様であった。

 サンフランシスコ大地震は、あるビジネスの契約直前で、契約書の最終チェックをFAXでやっていたらFAXが止まり、電話の向こうで叫び声が聞こえ電話が切れた。直ぐにテレビのニュースでサンフランシスコで大地震のテロップが流れ、翌日東京ガスや東京電力など諸々の関係者と共に飛行機でサンフランシスコに入った。懐かしい我が故郷は、地震に打ちのめされていた。それでも、ウィルシャーホテルに泊まったがヒビが入っていただけであった。フリーウェーは落ちていた。母校のドミトリー(寮)新館は傾き立ち入り禁止になっていた。私が入っていた旧館は、全ての棟が無事であることを見て、必ずしも新しい建物が強いというのではないと実感したものだ。

 そして、阪神淡路大震災。翌日に有馬や星和台の方から電車で取材で入り、あとはずっと徒歩で、神戸の街中を見て回った。そこには不思議が沢山あり驚かされた。道を隔てて海側と山側では、天と地であった。片や見るも無残に倒壊してこの世のものではなく地獄絵だった。ところが反対側は、何でもなかったように普段のままであった。狐に化かされているようであった。後でわかったら、その道の下が断層であったらしい。取材にいった山口組本家の周りには、長蛇の列ができていた。人々が、水や食料を求めて並んでいるのであった。惜しみなく備蓄を人々の施し、組の人たちらしい人々が、思い遣りある応対で被災者を労わっていた。

 金曜日の午後2時半、大きな揺れを感じた。長かった。縦揺れ横揺れ、兎に角長いというのが今回の地震の印象だ。揺れの大きさでは、震源地真上であったロスでの地震の方が大きく感じた。だが、小さくはなかった。初めて経験する人々には、衝撃であったはずだ。それにしても、今回の地震は、今までの地震とは大違い。あまりにも悲惨だ。その原因の一つは、多分津波の怖さを経験することが、今までの地震ではなかったので、そこが一番違うことかもしれない。兎に角、悲惨すぎる。そして、あまりにも広範囲過ぎる。本当に地獄絵だ。あの中に、多くの人々の悲しいドラマがある。一刻も早く救い出して差し上げ、皆で痛みを分かち合いたいものだ。

 それにつけても、あの悲惨な場面を目の当りにしながらも、社益のために企業責任回避目的で、本当のことを言わない多くの関係企業には、大きな憤りを覚える。政府まで、被害者ではなく企業を信じての言動、この国の政府に、信じられるものは何もない。本当に絶望的だ。放射能も、有害物質も、目では見えない。しかも、直ぐに人的被害はでない。因果関係を証明することも難しい。そのことを知っていて、企業も政府も本当のことを言わない。本当は、国民の生命にも長い意味で大きな影響がでるような最悪な状態になっているにも関わらず、故意に楽観的なことを言い続ける姿勢、パニックを引き起こさないための危機管理とはいえ、国益である国民の命と財産を守るという大切なことを忘れている。大勢を守るためなら、一部の犠牲は仕方ないという方策には、大きな疑問を感じる。だが、全て真実は、事後、あとで明らかになるはず。今こそ、マスコミの義務を果たすべき時。読者である国民の生命に影響を及ぼす真実を、隠蔽させずに明らかにするべき。強く強くそう思う。東京電力だけでなく、コスモ石油も含め。このままでは、勇気をもって内部告発した人が、悪者になってしまう。こんな理不尽がまかり通ってしまうようでは、この国に未来はない。私はそう思う。
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by seizaikai_club | 2011-03-13 22:22 | 今日の独り言
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「政治をもっと身近に」をスローガンにして、日本人にもっと「愛国心」を喚起すべく語る。
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政財界倶楽部代表  恩田将葉
 「政治をもっと身近に」をスローガンに、一人でも多くの日本国民が政治に関心を持ち、参加してくれるよう、執筆活動、出版活動等を通じ「愛国心」啓蒙活動をしている。国際化が進む世界の中で、日本の政治も若者の手で変革しなければならない!!

 政財界倶楽部代表恩田将葉は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州で約9年間生活。その間、サン・フランシスコ州立大学(San Francisco State University, SFSU)国際関係学部で国際関係学と政治を学び、朝鮮半島問題専攻で卒業。その後、暫くアメリカで現地法人の会社(People Intertrade, Inc.)を経営した後帰国。帰国後は、記者と編集者を経て出版社である株式会社ぴいぷる社と株式会社政財界出版社、そして、夕刊紙「内外タイムス」を発行する株式会社内外タイムス社の社長に就任。活字業界一筋に生きてきた。現在は、経営から一歩引き、国際情勢ならびに政治を中心に、ジャンルを問わず執筆活動を継続中。プロの文士として、随筆、小説、脚本等あらゆる分野で執筆活動を展開し、文章を綴ることを天職としている。そのかたわら、日本に、嘗てのごとく「愛国人」を増やすべく、「政治をもっと身近に」をスローガンに、自ら「政財界倶楽部」を運営している。

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