政財界倶楽部         (恩田将葉見聞録)

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無責任なネット上の似非情報

無責任なネット上の似非情報
2010年9月20日

 ネット上には色々な情報が氾濫している。個人を誹謗中傷するような情報も横行しており、私も裁判を何度も起こしたことがある。だが、勝訴して削除命令が裁判所から下っても、そういう似非情報が削除されることは滅多にない。私に関しても、色々と書かれているが、結局一つずつ私が管理者に連絡を取り削除を促すという形で解決する場合が多い。それでも、削除されないモノは多く、管理者さえ見つけられない場合が多い。運よく見つけても、直ぐにサーバーを引っ越してしまったりして、結局のところ似非情報は継続的に掲載される。掲載されるだけでなく、検索ソフトで何度も何度も執拗に繰り返し掲載順位を上げられてしまう。まったくもって困ったものだ。

 私の亡父のことも、「出版界の怪人」だとか「ブラックジャーナリスト」とか、言いたい放題である。挙句の果てに、政治専門誌として発行していた雑誌まで、総会屋雑誌だなどと誹謗中傷されてしまう。確かに、単行本で、故小川薫という総会屋さんの本を出版したことはあるが、それは研究本のようなもので私も亡父も総会屋ではない。お会いすれば一目瞭然なのだが、知らない人はそう思ってしまう。総会など、私も亡父も自分の会社のものしか出たことなどない。笑い話だ。初めて会った人に、「もっと怖い人かと思っていたら、全然違いますね」などとよく言われる。それだけ、ネット上での情報が氾濫していると同時に、人々はネット上の情報に依存している部分が大きいということかもしれない。困ったものだ。

 何故こういうことが起こるか考えてみると、答えは2つある。1つは、誰の懐にでも飛び込んでしまう特技を持っていた亡父は、非常に顔が広かった。また、顔が広いだけでなく、誰とも非常に親しくなった。総理大臣からヤクザの大親分まで、その幅は驚くほど広い。その上、人目を憚らず誰とでも親しくお付き合いさせて頂いていた。そういう付き合いの中から、情報を自ら得ていたのだ。一度、こんなことを私は亡父に訊いたことがある。「恩田は、金儲けのために記事を書いているとか、企業舎弟じゃないかって吹聴している奴がいるが、いいのか?」すると亡父は、間髪いれずにこう答えた。「やましいことや、人に後ろ指差されるようなことは1つもしていないんだから、気にするな。言いたい奴には言わせておけ。人は、服を脱がせて素っ裸にしたら、総理大臣もヤクザもない。皆同じだ。身体に悪戯描きがしてあるか否かの違いぐらいだ。政治家だって財界人だって、悪い奴は沢山いる。男なら、人のいうことなんか気にするな。自分の目で見極め、自分の正しいと思う筋を通せ」私には、返す言葉がなかった。自分のケツの青さを思い知らされた。多分、そんな亡父の包み隠さない人付き合いを見て、嫉妬した同業者などが、想像の範疇で話すのであろう。実際に、利害などまったくなしに、非常に親しくしていた人は、業界を問わず沢山いた。そうでなければ、葬式に2000人近い人々が集まってくれるはずもない。その上、本気で涙を流してくれる人があんなにいるはずがない。ありがたいことだ。改めて皆様に感謝致します。

 もう一つの答えは、逆恨みであろう。亡父も私も、色々な事件を記事として雑誌で取り上げたり本にしたりしてきた。色々な企業の不正も暴露した。結局のところ、書かれて困ることを書かれたので、その仕返しに私たち親子を誹謗中傷する内容の文章を書くのであろう。ある意味、私たちが記事にしたことが、本当であると相手は認めているようなことだと私は常々思っている。一部同業者の中には、記事を書いて金を受け取ってなどと心ないことを言う人もいる。だが、それも、世間で一部の限られた人が、想像をもとに吹聴していることであって、そんなことはまったくない。亡父が他界した際、出てきたのは負の財産、借金ばかりであった。しかし、個人で遊んだりして使ったものは一つもなかった。全ては会社のための個人保証、それだけだ。だが、その額は膨大であった。だからといって、私は亡父を微塵も恨んでいない。亡くなってから、より尊敬の念が強くなった。何故なら、亡くなってみて初めて、亡父が自分の中での筋をちゃんと通して生きていたことが分かったからだ。人は、恩田は随分と大金を受け取って私腹を肥やしていた、財産をバカ息子に残したと吹聴している。だが、まったくそんなことはない。今でも、私は亡父が残した負の財産の処理に日々奔走している。

 亡父は、去勢をはって生きてはいたが、真っ直ぐに生きていた。そのことが断言できるとわかっただけでも、私は非常に嬉しく思っている。例え、現実的に厳しいことがあっても、そんなことは何でもない。亡父が真っ直ぐに生きていた証拠であって、恥じることではない。亡父が他界してもう直ぐ丸九年が経つ。時が過ぎ行くのは早いものだ。益々亡父のことが好きになる今日この頃である。この記事を書くか否か迷ったが、亡父の名誉のために、筆を取ることにした。
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by seizaikai_club | 2010-09-20 13:41 | 今日の独り言
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「政治をもっと身近に」をスローガンにして、日本人にもっと「愛国心」を喚起すべく語る。
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政財界倶楽部代表  恩田将葉
 「政治をもっと身近に」をスローガンに、一人でも多くの日本国民が政治に関心を持ち、参加してくれるよう、執筆活動、出版活動等を通じ「愛国心」啓蒙活動をしている。国際化が進む世界の中で、日本の政治も若者の手で変革しなければならない!!

 政財界倶楽部代表恩田将葉は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州で約9年間生活。その間、サン・フランシスコ州立大学(San Francisco State University, SFSU)国際関係学部で国際関係学と政治を学び、朝鮮半島問題専攻で卒業。その後、暫くアメリカで現地法人の会社(People Intertrade, Inc.)を経営した後帰国。帰国後は、記者と編集者を経て出版社である株式会社ぴいぷる社と株式会社政財界出版社、そして、夕刊紙「内外タイムス」を発行する株式会社内外タイムス社の社長に就任。活字業界一筋に生きてきた。現在は、経営から一歩引き、国際情勢ならびに政治を中心に、ジャンルを問わず執筆活動を継続中。プロの文士として、随筆、小説、脚本等あらゆる分野で執筆活動を展開し、文章を綴ることを天職としている。そのかたわら、日本に、嘗てのごとく「愛国人」を増やすべく、「政治をもっと身近に」をスローガンに、自ら「政財界倶楽部」を運営している。

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