政財界倶楽部         (恩田将葉見聞録)

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2006年1月18日発売
『リボン』
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価格:3,150円(税込)
SNCC-86913
(CD+DVD/2枚組)
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野菜たち

野菜たち
2010年2月25日

昨年大病をしてから、
命に対する意識が変わった。
退院して、
一番最初にしたことが、
野菜の種を買ったことだ。
入院中考えていたわけではない。
何故か、
ほとんど無意識に、
気付くと野菜の種を数種類買っていた。
自宅のベランダにプランターを置き、
そこに買ってきた野菜の種を蒔いた。
冬に向かっての時期であったが、
何故か蒔かずにいられなかった。
だが、
寒い時期なので、
半ば諦めていた。
それでも、
毎日日差しに向け、
水をやり、
芽も出ぬ土に向かって話しかけていた。
昔、
オノ・ヨウコが花に話しかけているという話を聞き、
笑った記憶が蘇ってきた。
可笑しく思っていたことを、
何十年か経ってみると、
自分が同じことをしていた。
なにやら奇妙な感じと、
不思議に嬉しいという感情が込み上げた。

数日経つと、
不思議なことが起こった。
諦めていた土の中から、
小さな芽が無数に出ていたのだ。
もう、
朝は肌寒かった。
それでも、
元気に芽は日に日に伸びていった。
再びオノ・ヨウコのことを思い出した。
愛の力恐るべしだ。
植物でも、
愛を掛ければ通じる。
そんなことを
今更ながら感じ、
感動した。
野菜たちにも命があるのだと実感した。
複数回の手術を経て、
生死を彷徨い、
初めて実感できた不思議な感覚であった。
改めて、
オノ・ヨウコのすごさを感じた。
私なんか、
命がけでやっと知ることができた感覚を、
彼女は、
自然に体得していたのだ。
やはり常人ではないのかもしれない。
そんな私も、
今では、
野菜たちを、
「この子は・・・」などと、
まるで子供のように呼んで扱っている。
そんな自分に、
歳をとったな、
少しは成長したのかな、
と初めて感じ、
自分に対しほくそ笑んだ。

今は、
野菜たちの他に、
オリーブと野イチゴ、
そして、
亡父が大切にしていた「幸福の樹」と共に
暮らしている。
亡父の「幸福の樹」は、
一時死にかけていた。
会社が厳しい時期になった頃だった。
ずっと、
会社で亡父が大事にしていたその「幸福の樹」を、
私は会社から持ち帰り、
母に預けた。
葉もほとんど落ち、
専門家に診てもらっても、
瀕死の状態だったその「幸福の樹」が、
母の下でみるみる蘇った。
亡父の愛と母の愛が通じあったように感じた。
本当に不思議であった。
その亡父の「幸福の樹」も、
今は私が世話をしている。
その樹とは、
亡父に話しかけるように、
毎日話をしている。
今では
私の至福の時間になっている。
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by seizaikai_club | 2010-02-25 10:25 | 今日の独り言
<< トヨタ同様の電子プログラムの不... 民主党も再編されるべき!!! >>

「政治をもっと身近に」をスローガンにして、日本人にもっと「愛国心」を喚起すべく語る。
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政財界倶楽部代表  恩田将葉
 「政治をもっと身近に」をスローガンに、一人でも多くの日本国民が政治に関心を持ち、参加してくれるよう、執筆活動、出版活動等を通じ「愛国心」啓蒙活動をしている。国際化が進む世界の中で、日本の政治も若者の手で変革しなければならない!!

 政財界倶楽部代表恩田将葉は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州で約9年間生活。その間、サン・フランシスコ州立大学(San Francisco State University, SFSU)国際関係学部で国際関係学と政治を学び、朝鮮半島問題専攻で卒業。その後、暫くアメリカで現地法人の会社(People Intertrade, Inc.)を経営した後帰国。帰国後は、記者と編集者を経て出版社である株式会社ぴいぷる社と株式会社政財界出版社、そして、夕刊紙「内外タイムス」を発行する株式会社内外タイムス社の社長に就任。活字業界一筋に生きてきた。現在は、経営から一歩引き、国際情勢ならびに政治を中心に、ジャンルを問わず執筆活動を継続中。プロの文士として、随筆、小説、脚本等あらゆる分野で執筆活動を展開し、文章を綴ることを天職としている。そのかたわら、日本に、嘗てのごとく「愛国人」を増やすべく、「政治をもっと身近に」をスローガンに、自ら「政財界倶楽部」を運営している。

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