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政財界倶楽部         (恩田将葉見聞録)

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国が国民を騙した詐欺事件である社会保険制度

国が国民を騙した詐欺事件である社会保険制度
2010年2月16日

日本は自由主義国という仮面をかぶった
似非社会主義国的なことばかりを、
政治家や役人達が繰り返してきた。
にもかかわらず、
スポーツ選手として頑張る
朝青龍や国母の足を引っ張る。
よく目を凝らして頂きたい。
社会保険制度による社会保険費は、
有無を言わせず我々の給料から天引きされている。
税金ではない。
あれは我々のお金を強制的に天引きし積立、
老後に年金として支払われるというものだ。
ところが、
何カ月未払いがあると、
いくら何十年と天引きされていても、
一円たりとも年金は払われないとか、
勝手に都合のよい決まりを設けていいる。
天引きしておきながら、
積み立てるのではなく、
自分らの都合で勝手に使い込んでしまって、
払う財源がないという。
勝手に箱モノを作ったり、
自分達のためのリクレーションに使ったり、
これははっきりいって背任横領、
詐欺だと言っても過言ではない。
私達が汗水流して働いた代価として頂いた賃金の中から
有無を言わさず天引きされているのだ。
それなのに、
払うの払わないという理屈は通らない。
老後、払えなかった金額を差っぴいて支払うのが、
天引きした社会保険庁ならびに国の国民に対する義務だ。
「自由主義」という仮面をかぶり、
「社会主義」という鎧をつけて、
役人や政治家が国民をだました、
国ぐるみの詐欺だ。
自分が汗水流して稼いだ金を
勝手に天引きし、
挙句の果てに数カ月何かの事情で支払えなかっただけで、
何十年と天引きされ積立た全額がちゃらになって、
支払われないというのだ。
詐欺以外のなにものでもない。
払えない時期があっても、
それまで払った分は、
年金として国民に戻すのが社会保険庁や国の義務である。
国益とは、
国が国民の命と財産を守るという意味だ。
ところが、
この国では、
国が国民を「自由主義」の名のもとに騙し、
苦しめているではないか。
国に限ったことではない、
多くのこの国に帰属する組織が、
多かれ少なかれそのようなことを為している。
その一例が、
相撲協会であり、
オリンピック協会だ。
どちらも、
叩けばいくらでも埃がでる。
今回の国母の問題でも、
朝青龍の問題でも、
偉そうなことをいっている
それら組織の上層部こそ、
信じられない不正や金にまつわるスキャンダルを抱え、
どれだけの私腹を肥やしていることか。
そういうことには目をつぶり、
一生懸命頑張っている選手の足を引っ張り、
正直者が馬鹿を見る
日本の社会はおかしい。

「支払う財源がない」
と政府も役人もいう。
だがそんな言い訳は通らない。
自分たちで使い込んだだけではないか。
使い込んだら、
何としてもその金を返すのが筋だ。
天引きされた金は、
税金による国の金ではなく、
我々国民が老後のために積み立てたお金だ。
勘違いも甚だしい。
お金は積み立てたが、
老後は支払われない。
しかも、
ずっと積立のに、
数か月支払を滞っただけで、
一円も払わないなどという理論は成り立たない。
老後、
年金もなく生きる国民の苦しみを、
役人や政治家達は理解しているのか?????????
これは国としてあってはならないことだ。
国民運動を起こしてでも、
この問題は正さなければ、
この国に未来はない。

本来、
社会保険関係の事案は、
調査とは別に全てを一旦白紙にした上で、
何があっても
ある一定の年齢を過ぎた段階で、
くまなく全ての国民へ
年金を支払うという体制を確立しなければ、
どうやって国民はこの国のために汗水流せるというのだ。
そして、
その財源は、
国民の給料から天引きするのではなく、
社会保険財源として、
予算を組み、
税金の中から公平に捻出するべきである。
そのためなら、
消費税率が上がろうとも、
国民に不満は少ないだろう。
何故なら、将来的に自らに戻ってくるのだから。

消費税を反対する国民は多いが、
生きるに必要なガス、水道、電気、電信電話、贅沢品でない食料には
かけず、
それ以外の物には、
贅沢品として消費税率を付加すれば、
これほど公平な税金はない。
高い消費税を払いたくなければ、
高い消費税がかかる物を買わなければよいだけだ。
消費税を払ってでも買いたいのならば買えばよい。
それぞれの個人が自ら判断して払ったり払わなかったりができる
税金が消費税であると私は理解する。
欲しければ頑張って働く。
それだけのことだ。
労働力も上がるはずだ。

それか、
アメリカのように、
本物の自由主義国を標榜し、
一切社会保険制度を撤廃してしまい、
老後の年金などは、
それぞれの個人が、
民間保険会社が提供するもので、
個人個人の判断で行う。
勿論、天引きもない。
その代わり、国による老後の年金の保証もない。
まあ、天引きされても、
実際には国からの老後の年金は保障されていないのだから、
同じことか(笑)。

ただ、
冷静な目で見れば、
ここまで社会保険制度を打ち立てて戦後やってきてしまったのだから、
今から後者のアメリカ方式を日本に根付かせることは、
現実的でないと私は思う。
切り替え時期を難しい。
天引きされた人たちには、
間違いなく年金を払うべきだ。
それを反故にして、
新しい制度ということはあり得ない。
それでは国民はこの国の政府も国をも信じられなくなり、
基本的な信頼関係が打ち立てられず、
国としての体を為さなくなってしまう。

いずれにしても、
最近社会保険の問題を
あまりマスコミも取り上げなくなってしまったが、
この問題は、
きっちりとした結論を導き出さなければ、
納得することはできないし、
将来に大きな不安を覚える。
そして、
この国が国として成り立たなくなってしまう。
兎に角、
非常に大きな疑問と憤りを覚える。
by seizaikai_club | 2010-02-16 16:40 | 社会保険
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「政治をもっと身近に」をスローガンにして、日本人にもっと「愛国心」を喚起すべく語る。
by seizaikai_club
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政財界倶楽部代表  恩田将葉
 「政治をもっと身近に」をスローガンに、一人でも多くの日本国民が政治に関心を持ち、参加してくれるよう、執筆活動、出版活動等を通じ「愛国心」啓蒙活動をしている。国際化が進む世界の中で、日本の政治も若者の手で変革しなければならない!!

 政財界倶楽部代表恩田将葉は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州で約9年間生活。その間、サン・フランシスコ州立大学(San Francisco State University, SFSU)国際関係学部で国際関係学と政治を学び、朝鮮半島問題専攻で卒業。その後、暫くアメリカで現地法人の会社(People Intertrade, Inc.)を経営した後帰国。帰国後は、記者と編集者を経て出版社である株式会社ぴいぷる社と株式会社政財界出版社、そして、夕刊紙「内外タイムス」を発行する株式会社内外タイムス社の社長に就任。活字業界一筋に生きてきた。現在は、経営から一歩引き、国際情勢ならびに政治を中心に、ジャンルを問わず執筆活動を継続中。プロの文士として、随筆、小説、脚本等あらゆる分野で執筆活動を展開し、文章を綴ることを天職としている。そのかたわら、日本に、嘗てのごとく「愛国人」を増やすべく、「政治をもっと身近に」をスローガンに、自ら「政財界倶楽部」を運営している。

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