政財界倶楽部         (恩田将葉見聞録)

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民主党政権今後の可能性

民主党政権今後の可能性
2009年10月12日

 政権奪取を旗印に、長い選挙戦を戦ってきた民主党が公約通り政権を奪取し民主党鳩山政権を樹立した。あまり期待はしていなかったが、蓋を開けてみると案外しっかりと頑張っている。だが、正念場はこれからだ。何せ連立政権ということもあり、早速亀井という爆弾を抱えてのスタートのようなことになってしまった。亀井の偉そう加減には、聊か辟易とさせられるが、まあ彼の鼻につくモノ言いは今に始まったことではない。

 だが、彼が今回主張していることは間違ってはいない。エコ減税だ、何だかんだといって、大企業ばかりを優遇し目暗ましのような手法で税金から補助金を一部上場企業に流し、あたかもお国民にとってのエコ減税のような綺麗事をいっているが、実のところは一部メーカー企業への特別経済立て直し措置のような非常に差別的な措置である。

 だが、本来、この国を支えているのは、そんな大企業ではなく中小企業なのだ。にもかかわらず、腐った金融機関は、中小企業など切り捨てて、融資もままならないのが現状だ。経営者を経験した者なら誰でも、その厳しさを理解できるはずだ。融資申し込みをして、その申し込みが受理されるのは早くて半年、普通1年掛ったりする。だが、中小企業の資金繰りは、目の前で必要なのだ。結局のところは、金融機関からの融資はあてにできないというのが中小企業にとっての現状だ。挙句の果て、直ぐに手にのる街金などの現金に手を出し、二進も三進もいかなくなり、家族揃って夜逃げなんていう話はゴロゴロしている。

 それだけではない、リストラによる人件費削減ともなれば、リストラされた従業員とその家族は、昔でいえば斬首されたのと同じようなことだ。中小企業の経営者は、同じ釜の飯を食った仲間を、涙をながして斬り捨てなければならないのだ。悲劇の連鎖といっても過言ではない。この世に、誰ひとりとして、好き好んでリストラなどする人間はいない。だが、経営者をやっていれば、嫌でもそのような場面に遭遇しなければならないこともある。リストラするということは、人殺しをするのと同じことだ。そんな苦しみを背負っている中小企業経営者がほとんどではないか。

 だとすると、亀井氏が言っていることも一理あることになる。銀行協会の会長が言っている過去の既成事実などどうでもよいのだ。中小企業の経営者をどのように救済できるかということだ。過去に前例がないなどということは、言い訳でしかなくまったく関係ないことだ。今目の前の問題をどう解決するかということが大切なのだ。だとすれば、亀井氏の言い分は評価できる。だが、あの物言いには問題大有りだ。亀井、お前は何様かと言いたくなる。

 話が逸れてしまった。鳩山政権にとっての一番の火種は小沢一郎である。私はそう思っている。選挙のプロとしての腕前は、それなりに評価している。だが、今回の選挙で圧勝したことによって、小沢軍団が膨れ上がった。選挙後の自民党の様子を見ていると、力も素質もある若手中堅の政治家達は、未だどうでもよいような爺政治家によって頭を押さえつけられている。これでは、来年の参議院選挙でも勝つことはできないであろう。だとすると、今から着々と戦の準備をしている小沢一郎に再び大敗を期することになりかねない。そうなれば、小沢軍団はさらに大所帯になるはずだ。民主党内でも無視できない大きな存在になることは間違いない。そして、そうなれば、小沢一郎による院政鳩山政権となってしまう可能性は高くなる。だが、鳩山総理はそうなることを望まないであろう。そこで、小沢一郎は次の一手に出るべく準備を始めるはずだ。それは、4年後の衆議院選挙へ向かって、色々な意味で布石を打ちだすということだ。

 その布石とは、小沢一派が民主党から分裂し新党を結成するという可能性だ。小沢一郎の過去の行動を振り返ってみると、正直、その可能性は非常に高いように思う。そうなれば、自民党からも、旧態依然とした自民党体制に不満を抱く有志達が脱党し小沢一派に合流し新党結成の力となると私は見ている。これこそが、本当の意味での政界再編だと思っている。まだ4年ある。それまでには、色々な動きがあるであろう。当然、情勢も変化するはずだ。細かなところでは、誤差がでるかもしれない。だが、大きな流れとしては、このように時代が流れていく可能性が高いのではと私は思っている。

 また、来年の参議院選挙に於いても、4年後の衆議院選挙に於いても、渡辺善美氏率いるみんなの党が、小さいながらも大きな意味を持った動きを見せるような気がしてならない。また、個人的にそうなることを望んでいる。彼らの主張は、今の日本にとって、非常に意味深いところが多いように思うからだ。いずれにしても、この国が、子供たちのために未来をどう描くか、今どのように政治を変えるかにかかっていることは間違いない。我々国民も、その辺のことをよく理解し、場当たりな言動ではなく、性根を入れて政治に興味を持っていかなければだと私は強く思っている。
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by seizaikai_club | 2009-10-12 14:40 | 政治
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「政治をもっと身近に」をスローガンにして、日本人にもっと「愛国心」を喚起すべく語る。
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政財界倶楽部代表  恩田将葉
 「政治をもっと身近に」をスローガンに、一人でも多くの日本国民が政治に関心を持ち、参加してくれるよう、執筆活動、出版活動等を通じ「愛国心」啓蒙活動をしている。国際化が進む世界の中で、日本の政治も若者の手で変革しなければならない!!

 政財界倶楽部代表恩田将葉は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州で約9年間生活。その間、サン・フランシスコ州立大学(San Francisco State University, SFSU)国際関係学部で国際関係学と政治を学び、朝鮮半島問題専攻で卒業。その後、暫くアメリカで現地法人の会社(People Intertrade, Inc.)を経営した後帰国。帰国後は、記者と編集者を経て出版社である株式会社ぴいぷる社と株式会社政財界出版社、そして、夕刊紙「内外タイムス」を発行する株式会社内外タイムス社の社長に就任。活字業界一筋に生きてきた。現在は、経営から一歩引き、国際情勢ならびに政治を中心に、ジャンルを問わず執筆活動を継続中。プロの文士として、随筆、小説、脚本等あらゆる分野で執筆活動を展開し、文章を綴ることを天職としている。そのかたわら、日本に、嘗てのごとく「愛国人」を増やすべく、「政治をもっと身近に」をスローガンに、自ら「政財界倶楽部」を運営している。

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